こんなハイスペ美女に、実家暮らしの自分が申し込んでも断られるのでは。
そう思っていましたが、OK返事が！
後から聞いたら「まだ若いから、実家暮らしでもこれから家事を勉強すればいいかと思って」と言われました。
男でも若さは武器になるんですね！
東京と大阪と名古屋と兵庫とオンラインで入会相談を受け付けている、結婚物語。の仲人Tです。
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さて、先週は12歳下と結婚した男子の成婚談でしたが、今週は10歳上と結婚した男子のお話！
それでは、張り切ってどうぞ！
年齢 27歳（成婚時28歳）
身長 168cm
体重 57kg
年収 390万
学歴 大卒
職業 超ホワイト企業の事務
住所 一都三県のどこか
外見 高良健吾・三浦春馬系のイケメン
1️⃣入会まで
【婚活を始めたきっかけ】
昔から、親と同じくらいの年齢（27歳くらい。男性が一番結婚する年齢）には結婚できるだろうと思っていました。
しかし、気付けば親が結婚した年齢になっていました！
このまま何もしなければ、あっという間に30歳になってしまう！
そう思って婚活を始めました。
【結婚物語に決めた理由】
最初はマッチングアプリで婚活開始。
でも、会うまでのメッセージが大変だし、相手のプロフィールも本当か分からないし、相談する人もいない…！
そんな中で結婚物語さんの発信に出会い、この相談所なら率直な助言をいただけるのではと考え、無料相談に申込みました。
入会した一番の理由は、面談してくれたOさんの対応です。
婚活は大変だとちゃんと現実を伝えてくれ「すぐに決めなくて構いません。金額も高いし、一度家に持ち帰ってよく検討してから決めてください。」と言ってくれ、ここは信頼できると思いました。
入会するときに、婚活は3年間と決めました！
自分の性格的に終わりを決めないと嫌になってしまいそうなので、30歳になっても一人だったら、結婚は潔く諦めるつもりでした。
2️⃣婚活で気をつけたこと
【結婚物語。の女性会員を探す】
関東には結婚物語の会員がたくさんいるので、その人達だけに申込みをしていました。（Tさんのプロフィールには特徴があるので、すぐ分かりました）
結婚物語の会員に悪い人はいないだろうし、万が一悪い人がいても、スタッフの皆さんがやんわり教えてくれそうだと思ったので！
実際にお会いした方は良い方ばかりでしたので、この方法は良かったです。
【年上の女性で探す】
女性の年齢は、2歳上～10歳上までの範囲で検索していました。
私は同年代や歳下とは何度か交際経験がありました。しかし、相手のノリに疲れてしまうことが多く、あまり長続きしなかったです。
両親や友人からも「年齢の割に落ち着いてるから、絶対歳上の方が合う！」と言われていました。
歳上の方が考えが成熟していて会話も楽しかったし、色気もありました。女性は普通若いほど人気があると思うので、自分が特殊なのかもしれません。
【予定を詰め込みすぎない】
最初に無理のないペース配分を考えました。
自分は話すのが得意ではないので、十分にお見合いの準備をしたい。相手のプロフィールをしっかり覚えて、話題も事前にいくつか考えていこう。
そうなると…
1週間に2人くらいが限界かも？
実際に婚活を始めてみると、1週間に1人でも結構大変でした！
そこで、日曜日に1件お見合いを入れることにして、それ以外の日はゆっくり休みました！
※仲人T注・これは結構少ないほうだよ！
【お見合いで気をつけたこと】
結婚物語の女性の成婚談で『酷かった相手』として紹介されている事は絶対にしないようにしました。
男性の成婚談では、下の記事が一番役に立ちました。婚活男性は本当に読んだ方がいいです。
特別なことをするより、まずは『明らかなミスを減らす』方が交際には繋がります！
⭐︎お見合い前にやっていたこと⭐︎
・家を出る前だけでなく、お見合い場所に着いたら近いお手洗いで身嗜みをチェックする。
・予約していてもお店には15分前には到着。
予約ができないお店なら1時間前に到着して席を取る。お見合い時間より30分以上前に席へ案内されてしまった場合は、お店のことも考え飲み物を注文し、待ち合わせ時間の前に下げていただく。
・15分前に店の入口で相手を待つ。
・声をかけるのは自分から！
・移動の際は相手の歩く速度に合わせる。
・席に着いてからは相手が見やすいように飲み物のメニューを開く。
・甘いものが好きか聞いて、好きと言われたら「お飲み物とよろしければケーキもいかがですか。」と伺う。
相手の断り方にもよりますが「好きだけれどお金がかかるので申し訳ない」と断られた場合は「自分も食べたいので、良かったら一緒に食べませんか」と再度勧める。
無理にケーキをつける必要はないですが、私は話下手だったので、話のきっかけができて助かりました。
例えば…
「甘いものは好きですか？」
「プロフィールに甘いものが好きとありましたが、ケーキも好きですか？」
→「好きなケーキは何ですか？」
みたいな形で話をひろげられますし、そこから相手のプロフィールに書かれている好きな食べ物や料理の話ができるので、毎回最初の会話には困らなかったです！
※有名なペニンシュラのスイーツ
【交際を断るときの判断基準】
お会いした女性はみんな良い方だったので、断る理由がなくて困りました！
そこで、大変失礼なのですが、大好きなポケモンと比較することにしました。
相手と会っている時やお見合い、デート後に、「この時間で〇〇の育成ができたな」とか「オンライン対戦に潜れたな」などと少しでも考えてしまったら、どんなに良い方でも交際は終了。
お相手がとても良い人でも、一緒にいる時間がゲームより退屈なら、結婚するのは難しい。
ゲームよりもこの人と合っている方が楽しい、そう思える女性と交際を続けることにしました。
【辛い婚活を楽しくする方法】
婚活もゲームのように進めたら楽しくなるかなと思い、ポケモン対戦に望むような姿勢で活動しました。
『ポケモン』
①基礎知識の勉強
②前シーズンの上位勢の構築記事を読む
③自分が真似できそうなところを真似する
④対戦⇆⑤考察
『婚活』
①基礎知識の勉強（ルールを頭に入れる）
②成婚者の記事を読む
③自分が真似できそうなところを真似する
④お見合い・交際⇆⑤考察
まずは成婚者がやっていたことを真似する。
向いていない・テンションが下がるなら即座にやめて、他の方法を試す。
これを繰り返し、無理なく自分ができる方法を見つけて実践しました！
お見合いやデートの後は、帰りの電車で考察をして、結婚物語のスタッフさんに送っていました。その日の振り返りを送ることで気持ちの整理もできるし、客観的な意見ももらえます！
些細な事でもお忙しい中真摯にご対応くださり、とても嬉しかったです。
婚活を休むことなく続けられたのは、間違いなく結婚物語のスタッフの皆様のおかげだと本当に思いますし、成婚できたのは頂いたアドバイスを実践に活かせたおかげです。本当にありがとうございました。
3️⃣結婚相手との出会い
【申し込み】
私からです。
写真は可愛いと綺麗が両立したような感じで、オタク趣味に理解があって、家事ができて、年収や学歴にこだわらないと書いてあり、まさに自分の理想でした！
年齢は10歳上でしたが、まったくそんな風には見えませんでした。
絶対モテる容姿+プロフィール内容だったので、実家暮らしの自分では相手にされないだろうと思っていましたが、ダメ元で申込みました。
お見合いが成立した時は本当に驚きました！
後から聞いたら「まだ若いから、実家暮らしでもこれから家事を勉強すればいいかと思って」と言われました。
男でも若さは武器になるんですね！！
【お見合い】
お見合い会場がかなり混雑するラウンジだったので、当日はかなり早めに行きました。開店前に着きましたが、入り口前はお見合い前の男女で溢れていました。
「この人ごみで、彼女を見つけられるだろうか…！」
不安になっていると、
1人だけオーラが違うすごい美人が現れました。
それが彼女だったんです。
姿勢が良く、歩き方も本当にキレイで「モデルさんかご令嬢！？」と見惚れてしまいました。
人が歩く姿に見惚れたことなど今まで一度もなかったので、本当に衝撃でした。
彼女もすぐに私に気づき、笑顔で駆け寄ってくれて、この人絶対モテるなと思いました！
お見合いでケーキも勧めたらすごく嬉しそうにしてくれました。こんなに喜んでくれた方は今までいなかったので、この反応だけでも、この方とお見合いができて良かったなと思いました。
彼女は終始笑顔で、お見合いは本当に楽しかったです。
帰りはラウンジ前で別れるつもりだったのですが、彼女が「駅までご一緒しませんか？」と誘ってくれたので、楽しくお喋りしながら帰りました。すぐに交際希望を出しました。
【仮交際】
初デートもとても楽しく、時間が過ぎるのが早かったです！
もっと一緒にいたかったけれど、初デートなので、短時間でお別れするつもりでした。
しかし、彼女の方からカフェに誘ってくれました！
カフェでの会話はオタク全開の趣味の話が多く、心の距離が縮んだ感じがしました。
それからも交際を続けられたのは、一緒にいて自然体でいられるというのが1番でした。他の人とのデートも楽しいけれど、いつも疲れていました。それが彼女とのデートでは、家に着いた後も疲れが襲ってくることもなかったんです。
彼女がお店を選んでくれたり、お金を払ってくれたことも、彼女といて疲れなかった理由の一つなのかなと思います。お店探しは毎回大変だったので、提案してもらうと本当に心が楽になりました。
ただ、デートを重ねていくうちに、気になることが出てきました。
彼女は毎回楽しそうではあるのですが、距離を空けて少し離れて歩いたり、なんとなく壁を感じるのです。
「自分のことをどう思っているんだろう…。」
そんな時、結婚物語のOさんから「彼女は真剣交際の申込みを待っています。あなたの気持ちはどうですか？」と連絡があり、本当にびっくりしました。
次のデートで思い切って深い話をしたところ、「この年齢だから、ダメだったら早めに交際を終了してほしい」と言われ、急いで真剣交際の申し込みをしました。
【真剣交際】
真剣交際になっても、物理的距離が空いたままでした。
スキンシップについて聞いても曖昧な答えが返ってきたので、「そういうのが嫌いなのかな」と不安になっていました。
しかし、ゼクシィで結婚式の相談をした帰り道、彼女の方から手を繋いでも良いか聞いてきてくれて、その時に初めて手をつなぎました！
彼女は「歳上にグイグイ迫られたら怖いかも」と思い、私から手を繋いできてくれることを待っていたんです。気付かなかった…。
【プロポーズ】
彼女の理想のプロポーズをOさんに聞いてもらいました。
『薔薇の花束を持って、ひざまずいて指輪を出してほしい』というものだったので、色々調べたところ、
結婚式ができるホテルにはプロポーズプランというものがあると知りました！
サプライズは苦手ですが、一生に一度のことなので、彼女に喜んで欲しくて、1人で色んなホテルを見学に行きました。
担当者に質問し、雅叙園東京のスタッフさんとメールで何度もやり取りし、当日もホテルで最終打ち合わせをしてからデートに向かいました。
彼女と最寄り駅で待ち合わせして、レストランへ。
1階は披露宴の会場として使用されることもある洋風レストランで、2階は扉を開けた瞬間に迫力のある光景が目に入る幻想的なチャペルです。
打ち合わせ通り、レストランに入る前に、スタッフの方がお手洗いを勧めてくれました。
彼女と一緒にお手洗いに向かい、自分だけすぐに出て2階のチャペルに向かいました。(彼女がお手洗いに行かなかった場合は自分だけお手洗いに行く振りをして向かう予定だった)
その後、スタッフさんが彼女をチャペルに案内してくれました。
レストランだと思って扉を開けた彼女は、とても驚いて、それから感動して泣いてくれました。
それから、二人きりでプロポーズをしました。
彼女は「食事後にプロポーズされると思っていた。サプライズが苦手って言っていたのに、こんなプロポーズをしてくれてありがとう！」ととても喜んでくれました。
【彼女に決めた理由】
いつも背筋が伸びていて、立っている時も座っている時も綺麗なところや、困っている人がいたら声をかけに行ったり、電車などでは席を譲ったり…。
誰に対しても細やかな気遣いができるところ、さりげなく私を立ててくれるところ、他にもたくさんありますが、とにかく尊敬できる女性です。
年下や同年代では感じたことのない、大人の女性の魅力があります。
年齢差に関しては、特に気になりませんでした。
もちろん、ジェネレーションギャップを感じることもありますが、自分の知らない時代を教えてくれて面白いし、お互いの学生時代の流行りを話すのも楽しいです。
4️⃣結婚後の1年を振り返って
【良かったこと】
好きな人とずっと一緒にいられることです。
休みの日は二人で買い物に行ったり、家事をしたりする、そんな何でもない毎日がとても幸せです。
今まで実家暮らしで一人暮らしの経験がなかったので、一緒に住むことに不安を感じていましたが、妻のフォローもあり、本当に毎日が楽しいです。妻、ありがとう。
お互いの家族との関係も良好で、2,3ヶ月に一回くらいのペースで遊びに行ったりしています。
妻のおかげで、実家暮らし時代より自分の家族と仲良くなったくらいです笑。
【反省したこと】
実家暮らしに甘えず、もっと家事をやっておけば良かった！
自分は料理が本当に苦手で、親からも「諦めて他の家事スキルを伸ばそう」と言われるレベルでした。妻の仕事が忙しい時は、冷凍食品やお弁当、外食に頼っていました。
ある時、妻の体調を崩した際に、一人で家事をすることになり、本当に苦労しました。
でも、追い込まれたおかげで自分にはできないと思っていた料理ができるようになったので、一人暮らしの経験って大事だなと思いました。
【思ってもみなかったこと】
妻からのスキンシップや愛情表現が結構多いことです！
仮交際・真剣交際の時は警戒心の強い猫みたいな感じで、一定距離から近づくことができなかったので、結婚生活も淡白なものを覚悟していました。
しかし、蓋を開けてみると、甘えてくる猫のようにくっついてきたり、すり寄ってきたり、本当の猫みたいに背中に頭をぐりぐりしてきたりします。言葉での愛情表現も毎日言ってきます。
お転婆なところ、狭いところをわざわざ通るところを見ていると、本当に猫っぽいなと思います。学生時代に読んだ小説の登場人物を思い出しました。
【歳上と結婚して】
日常の中で年齢の差を感じたりすることはありませんが、仕事で悩んでいる時に助言をもらったり、責任ある立場で仕事をしている妻をみて、尊敬を感じると共に、自分より年齢を重ねているのだと実感します。
自分も成長して妻のような社会人になりたいです。
【結婚物語の皆様にご報告】
今年の1月、有馬温泉に旅行へ行きました。
温泉街で偶然、子宝を授けると有名な湯泉神社（子宝の神）にお参りしました。
そのご縁があってか、妻が妊娠しました。
私が結婚できたのは、間違いなく様々なご助言やお気遣いをしてくださった結婚物語の皆様のおかげです。
特に背中を押してくださったOさんにはとても感謝しております。
真剣交際中のOさんの電話がなければ、今の幸せはなかったと思います！
本当にお世話になりました！！
本当におめでとうございます！
末永くお幸せに〜！
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エイジャの赤石でプロポーズしたよ！
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