欠陥品の語録 -22ページ目

結局…

無罪…
つまり大丈夫だそうだ
たくさん待たされたのにあまりしっかりみてくれずいろいろ聞いても満足のいく返答は得られなかった
あの態度僕は知っている、説明が面倒だから適当に終わらせるのだ
医者としての資質がかけている
信頼できないけど様子を見るより他ないしょぼん

帰ってから今までの想いが開放されたせいか頭がとても痛くなり寝たら朝になっていた
すごくだるい…
やっぱりヤブか?
とりあえず風邪薬を飲んで仕事へ

立っているのも不思議なほどめまいがするのに仕事はこなすことができた
必死にやってるのに相変わらず上司が邪魔をする
まぁ、しょうがない
たぶん生きれるんだし前向きに考えなければ

血まみれ

今日元々調子の悪かった2つの命が失われた
自らのいたらなさに後悔ばかり…
後悔の残る治療しかしてあげられなかった僕は殺したも同然だ
この両手は血にまみれている……血だらけだ

自分の病気も審判なのかもしれない
明日は病気がわかってからのようやく初めての休み
病院に行ける
死刑、有罪、無罪どんな判決がくだるんだろう?

朝起きたら

ああまだ生きてるんだと思った。数日前までこんな世界は想像もしなかった。ものすごく体が重い。
でも何となく今日は体調が良かったせいか転移はしてなくて腺細胞が癌化したから男性ホルモンが異常分泌して気持ち悪いのかなと思ってみる
仕事場では瀕死の仔や癌の仔をみて同一感のような物を覚える。
考えてみたら病人がみるってのも不思議なことだ
死を見慣れているから全く死に対して恐怖がわかないのだろう
明日も生きているかな?