~狩人の軌跡 partⅢ 第3章~ | 毎日きびきび

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遂に大学生。
気を引き締めていきたいですね。

これまで出会えた全ての人に感謝を。
これから出会っていくであろう全ての人に感謝を。

こんばんわ!!


明後日は学力テスト、来週は前期中間テストがあります。



学テは1,2年の復習なんで理科の「光、音、圧力」の範囲と社会の歴史の一部分さえ克服できりゃなんとかなりますが!


中間テストは社会の公民の範囲がさっぱりです・・・・

おまけに数学の式の計算とかいう範囲も不安です・・・・・



目標点数は460点・・・・・

突破できるかなぁ・・・

今のところの目標は

国語 85点

数学 95点

理科 90点

社会 90点

英語 100点


となっております!!

無理じゃね?

てか、不可能じゃね?




まぁ、不安はさておき


本題の


「狩人の軌跡 partⅢ 第3章」でっす!!

前回、モンハンなのに大爆発!というわけのわからん展開で終わってしまいましたあせる

なので、モンハンの世界で出てくる道具をつかって大爆発の方法でも紹介しようかと・・・・


ではでは、スタート!!



狩人の軌跡 partⅢ


第3章   成長


6人が乗っているのは帰りの船。


そこでの話題は当然、ティオがおこした、あの大爆発だった。


当の本人はみんなに囲まれながら、

「いや、だから!!何度も説明してるじゃんかよ!」と怒鳴っている。


そこへアレキスが

「だから!!俺らの頭でも理解できるように説明しろっつってんだよ!」と怒鳴っている。


それを聞いていたレナが

「ちょっ、待てやアレキス!【俺ら】ってうちらも入ってんのか!?」とツッコミを入れる。



ツッコむレナを差し置いてティオが息を吸い、説明を始める。


どうやら、ティオのおこしたあの大爆発は『レッドオイル』と『爆薬(ティオお手製)』と『徹甲榴弾』と『拡散弾』を使ったらしい



まず、11か所(時計の文字盤のように)に配置し、11か所をオイルの道でつなぐ。


そこへフルフル6頭が円の中央に飛び込む。

次に12か所目となる場所に徹甲榴弾を撃ち込む。

徹甲榴弾の爆発がレッドオイルに引火、他の11か所の徹甲榴弾に着火し爆発。


元々緩かった地面は割れ、沈下。


円の中央にはあらかじめ爆薬(ティオ手製の超強力なもの)と徹甲榴弾がばらまかれており、それに加えてレッドオイルで着火する確率を高めておく。


その次に、ティオが投げた小さなものは「拡散弾Lv3」であり、円の中央に投げ込み、最後に火炎弾を撃ち込む。

そうすることで、レッドオイル、徹甲榴弾、拡散弾、爆薬、の順に引火し大爆発をひきおこす。



これがティオのおこした大爆発の正体だ。


それだけのことをあれだけの時間で考えたのだ。

2年前のティオに欠けていたもの、物を客観的に考える「冷静さ」を手に入れたのだ。



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酒場


そこで狩りの成功を祝うと同時に、ティオとミィナが結婚していたことが発表された。

2人の間にはすでに1人の子供がいた。


今年で6歳になる少年

名前は「リク」といい、将来はハンターよりも学者になりたいそうだ。




みんなでわいわい酒を飲んでいるところに近づいてくる1人の上半身裸の男。


酒に酔った男がイスに座り、


「よぉ~姉ちゃん!どうでい?俺と飲まねえか?悪いようにゃしないぜ?」ぶしょう髭を生やしたオッサンがローラに詰め寄る。


「こ、困ります!やめてください!」と全力で断る。だが、そのオッサンの力が強く、逆らえない。


と、そこに

「おいオッサン!人の弟子に手ェださねぇでもらえないかな?」ものすごい剣幕でオッサンの腕をつかみ詰め寄る。


だが、ティオが抑えつけているにも関わらず、ものすごい力でその手を振りほどく。

「な、この飲んだくれ、強ぇ!」ティオが驚く中、


「おい、久々に会ったと思ったら早速女あさりかよ・・・・呆れるな・・・・」とクリフォードがつぶやく。


「おっ!なんやロシュウはんやん!どうしたん!?」レナが驚くべき名前を発する。



ロシュウ


現代に生きる4冠の1人でガンランス使い、異名は<掟破りの調理師>である。

確かにいろんな面で『掟破り』だ・・・・・


腕の筋肉のつきかたも尋常じゃない。

そうとう鍛錬を積まなければ得られない力だ。



「ろ、ろ、ろ、ろ、ロシュウ!?!?この糞みたいな飲んだくれが!?」ティオとアレキスが驚きの声をあげるのはほぼ同時だった。



確かに誰がどう見てもただの飲んだくれだ。


レナ曰く、狩りに出る時以外はいつもこうやって飲んでいるらしい。


人生を太く短く生きる人間の典型的なパターンである。



愛用しているガンランスは【覇砲槍クーネアペカム】と呼ばれる、「アカムトルム」と呼ばれるモンスターから切り出した素材からつくられるガンランスだ。


だが、通常のガンランスとは違い、明らかに砲身がデカイ。

ロシュウ曰く、「ガッハッハッハッハ!!男はな!誰でもデッカくてド派手な攻撃が好きなんだよ!!

だそうだ。



とにかく、凄腕のハンターであることがわかり、弟子の名が「スニック」だということもわかった。


後日改めて狩りに同行することにし、今日はローラを守りながら家に戻った。




第3章   成長    完




第4章へ続く!!




どーでしたか!?

ついに4冠全員が揃いました!!

ノリのいい人、ポジティブシンキングな人、明るすぎる人、飲んだくれ、といった個性的な人ですが、凄腕のハンターっすよ!!


次回、名前だけでてきた「スニックさん」と飲んだくれと一緒に狩りに出ます!



ではでは、

SEE YOU NEXT TIME (^-^)ノ~~