最近の私が感じたこと。
傷が生まれるのも人間関係の中でだけれども、
その傷が癒されるのもまた、人間関係の中でなんだ、
ということ。
傷と一言で言っても多種多様あって、
記録として残っているものもあれば、
記憶や思凝霊として残っているものもあるし、
固まりのようになっているものもあったり、
閉じることで守っている場合もあったり・・・
お札さんのお力も借りながら、向き合ってきた中で、
最後は顕在意識としての実感、気づきがあった時に、
その一連の学びはゴールを迎えるのかなぁと…
先日セミナーの中で学んだ、閉じてしまっていた
個々の扉さんを開けるという事をしたこともあってか、
今まで感じ取れなかった（というよりも、感じ取りたくなかった）
母親に対する気持ちに、大きな変化が内面で起きはじめ、
自分でも戸惑いながらも、私にもこんな思いがあったんだなぁと
嬉しくもなった。だからって、急にすぐには変われないけど、
前よりは言葉が出やすくなったような感じはある。
私の場合、仲間の存在もとても大きくて、仲間の方々の
自分の子供に対する思いをたくさん見せて頂いていることで、
基本的に親というものは子供を愛しているものなのだなぁ…
親は子供に対していつもこれほど一生懸命なのだなぁ…
親にとっての子供の存在はこれほど大きなものなのだなぁ…
など、思えるようになってきたというのもあった。
単に自分が望む形ではなかっただけで、親は親なりに
一生懸命やってきたのは間違いないと、やっと理解できたと思う。
そう思えたら、今まで見えていなかった（見ようとしなかった）
親の心の部分も感じ取れるようになってきたような気がする。
他にも、あの時、仲間が食い下がってくれなかったら、
私は、過去の失敗を繰り返したくないために、単に安全な
自分を守るための選択肢の方を選んでいたかもしれないな
と思う出来事もあり… あの時、食い下がってくれたおかげで、
私は過去から一歩、前に進む機会をもらえたんだなと気づいたら、
またまた感謝の思いがとてもあふれてきた。
大人は嫌いだー！人間は嫌いだー！と思ってきたけれど、
周りにこうして人がいてくれるおかげで、私はまた
人の温かさも知ることができて、色んな心も見せてもらえて、
人間関係の中で傷ついた分の埋め合わせは、ちゃんとまた
人間関係の中で頂けるものなのだなと実感中なのであります。
うまく言えないんですけど、とても感謝なのです。
