先日、 いとこの 結婚式に 出席してきた。


これまで 出席した お式の中で、 一番 簡素で

シンプルで、 だけど 手作り感、 アットホームな

感じがあって、 あったかかったな~と 思えるものだった。


出席するのは いいんだけど、 こういう場になると、

かならず 親の中に住む 結婚虫が うずいてくるようだ。


まぁ 実際には、 結婚虫というより、 ご先祖さまの

思いを 受けとっての 発言だとは おもうんだけれど。。。



いろいろと 言ってくるもんだから、 てきとうに、

「 40までには 結婚します! 」 と いつになく

明るい声で こたえると、 となりの父が 

「 40・・・ 40って・・・ 」 と なっていた。 苦笑


母にいたっては、 子供虫まで はげしく うずきだしたようで、

「 はやく 子供を産まないと うめなくなるよ! 」と。



子供・・・ 子供って・・・。 それより前に 結婚じゃ

ないのかい・・・?? っていうか、 その前に 相手ありきの

話しでは ないのかい、 母よ・・・ と 思いつつ



どう かわそうかと 思案し・・・


あ、 そうだ! メーカーさんで、 将来 産む 子供の数と

性別が わかる人がいて、 女の子 一人って 言われたよ!

って つたえたら 安心してくれるかも しれないと おもって

そう つたえると、


「 一人!? 一人は 少なすぎる!! 」 と きたもんだ。



えぇーーーーーーっ  そうくるのーーーー!!?? 

ガーン!!叫び


「じゃぁ、里子を・・・」 と 言うと、 次は 顔が ゆがんだ・・・



そうだ! ワイオでは 皇の時代になったら、 100歳でも

子供が 産めるようになる なんて きいたことあるぞ・・・

と おもいだし、 言ってみようかと おもったけれど、

母の顔が より いっそう ゆがみそうだったので やめといた。 笑



父も 母も 大事な 存在だし、 

喜ばせて あげたいとは おもうけれど、 父や 母の 

望みを 叶えるために 生まれてきたわけではないし、

毎日を 生きている わけでもない。 


私は 私の 生まれてきた理由を 

ちゃんと はたして お空に かえりたい。



結婚だけなら まだしも、 子供となると、 大事な命を 

これから 変化が ますます 起きてくるであろう この時に

ちゃんと 守れるのだろうか? と おもうと、 

なかなかの 覚悟がいる。



もし わたしが 子供を 授かって 親になったら、

健康に 毎日 たのしく 幸せに くらしてくれているんだったら

それだけで じゅうぶん 幸せに 感じるような 気がする。