モアブラ、最後は逆巻家の長男です。
今回も結構なネタバレ&過激な描写があるので苦手な方はご注意ですよー
是非CD音源で、高音質で聞いてくださいね
1.薔薇園
屋敷ではないどこかの薔薇園で目を覚ます主人公とシュウ。
「平気なのか?」と聞かれ、分からないと主人公が答えると「ほんとあんた馬鹿な女だな…」とさっそく罵られます。笑
状況確認もめんどくさいシュウ。連れ去られる前の記憶を思い出します。
でも最終的には「もうなんでもいい…」らしく。シュウらしいなぁ。
シュウはすごく怪我をしているから主人公が心配するけど、そんなことはどうでもよいらしく、それよりもイヤフォンはどこか知らないかと音楽の心配をしています。(こんな時にまでそんな状態って、無気力にも程がある笑)
イヤフォンを耳に入れるように主人公に頼みますが、主人公も思うように体が動かず、再び罵られます。
二人はくっついて動けない様子。主人公からシュウが離れようとしますが、薔薇が絡みついているらしく「何もかもやる気をなくした。もうでうでもいい」とダル男。
2.雁字搦めの二人
この雁字搦(がんじがら)めの状況を「アンタのせいだ」と言ってきます。
主人公の血が狙われて、こうなっている状況になっている…だから相手はヴァンパイアに違いない、とか色々サラッと言うシュウですが、さすがですね!本当に頭が切れるんだなぁ
動けば動くほど、薔薇の棘が食い込んで痛いらしい…でも出るには、どうしたってこの薔薇の棘に当たりながらも抜け出すしかない。
「寒い」と感じる主人公と対照的に、息が上がるほど暑さを感じるシュウ。(大量に出血したら寒さを感じる人間とは対照的に、ヴァンパイアは熱っぽさを感じるのかもね)
シュウが汗かいてるんだって。(ちょっと見たい)
少しでも動くと棘が刺さるので、主人公からまず薔薇を取ってみろというシュウ。
まじ痛い…
3.めんどくさい女
棘が腕に食い込んで、血がボタボタを垂れてしまう。腕をねじるのに、血が流れるだけで引きちぎれない。
その匂いのせいで「言ってること…分かるよな?」と。
噛むのは面倒だから、血が流れているのをそのまま口に持って来いと言われます。(ヴァンパイアがそれすらめんどくさがってどうする)
顔についた血を舐めて、舌で綺麗にして、そのまま口移しで飲ませろ、というご褒美なのか命令なのか分からないことを言われるんだけどね…かなりここで死にます。吐息がエロいし、台詞もエロい。
めんどくさがり屋なのに、こういう突発的にエロいこと言う長男、色気の塊だよね。
4.もっと舐めろ(トラックタイトル…!)
他の奴に噛まれただろ、と聞かれても覚えがない主人公。やっぱり他のヴァンパイアの匂いがするのは気分が悪いようで。
血だけは極上な主人公、勘違いするなとシュウに「ただの美味い餌だ」と言われます。
この話を聞いて落ち込んでしまう主人公。
(勘違いの故に「絶頂から叩き落してやる」と言われるんですが、実際に私が言われたら数日間落ち込むと思う。。。)
そんなこんなで、再びシュウの顔を舐め始めます。
主人公の舌についた血を、シュウの舌で舐めとられ、恥ずかしがる主人公に
「こんくらいで何恥ずかしがってんの?人には言えないことだってしただろ…?」ってシュウが言うんだけど、
私が赤面する。
吸ってほしいなら差し出せ、と迫るシュウ。
5.強請ってみなよ
首を吸ってほしいと差し出す主人公。でもまだ恥じらいは捨てきれないらしい。
「俺に全てを差し出せ…」という色気MAXの吐息と共に首のところにね…
ホントにダミーヘッドマイクに感謝の意を表したい(2回目)
シュウは主人公の血を吸った後は、特に無気力になるらしい。
「このまま薔薇の一部になってもいい…」とは言うんですが、ただの綺麗な絵になるだけなのは明白ですよね皆さん
薔薇が食い込んで痛みを感じ、声を上げる主人公。どんどん縛られて、血まみれになります。
思わず泣きそうになってしまいそうなのを見て、「動いてやってもいい」とシュウが動きます。
鎖骨から喰らいつきます。
6.いつもと違う
薔薇の匂いと血の匂いが混じって、いつもと違って満たされないみたい。
血を吸えば吸うほど、満たされない衝動にかられるシュウ。
そこで、他のヴァンパイアたち同様「何かを仕込まれた?」と疑います。
喉が渇いて仕方がない状況をおかしいと感じているようです。
「大丈夫?」と声をかける主人公に、「自分の心配してろ」と言います。
底なしの食欲をぶつけられるかもしれないんだぞ、と。
(優しい…でも結局、動けないから自分の元に来させて吸血するスタイルは変えないのね。笑)
服も体もボロボロになっている主人公。
薔薇でしばりつけられながらも、「吸わせろ」というシュウの言うことを聞きます。
なんでも言うことを聞く主人公に、「そんなに俺のことが好きなの?」と余裕たっぷりに笑うシュウ。そんな主人公のことが、自分も気に入っているらしい。
7.薔薇の匂いと血の匂い
シュウは薔薇の香水が混じったような主人公の血の匂いは好きみたい。
もう少しで、二人を繋ぎ止めていた薔薇の蔦が取れそうだと言います。
そこで、もう少し頑張って抜け出そうとする主人公に、「アンタを抱き締めてやりたいところだけど…あいにく俺はまだ動けない」ってシュウが言うんだけど…
“抱き締めてやりたい”って表現に悶えそう二やけが止まらなくなる私。←
ほんと長男はこういう駆け引きが上手くてずるいよなぁ…
「俺に抱き締められたいなら、薔薇を引きちぎりなよ」というシュウ。
「そうしたら、アンタのことを強く抱きしめて押し倒して…熱いキスをしてやらなくもないけど」
ここで私、完全に耳が死にました。
ずるいよね!!上手いこと言って相手を好きなように動かすんだから、マジなドSだよこの男。(すき)
自分の拘束を解いたら、押し倒すなり何なりして、いつもとは違うことをしてやるとのこと。
(ここで主人公が手で頑張って、棘のある薔薇をどかそうとするんだけど…考えただけで痛い)
8.痛がってる顔
主人公の血と汗と涙の努力(笑)で、片腕が自由になったシュウ。主人公の傷ついた手を舐めて消毒してくれます。
「これでアンタを抱き締められる…ほら、来いよ」と言って、抱き締められます。
そして、主人公の血の匂いに我慢できなくなったシュウは、さっきよりも少し強めに吸血を始めます。
(シュウに沼る理由、本当に共感できる…)
鳥海さんのリップ音ヤバい
ここで背中をターン。背中から吸いたいらしい。
動くのは面倒。でも、それでもいいとなるくらいに血が欲しい。
「それさえ寄越してくれるならそれでいい…あんた自身なんて別に要らない」と言います。
また落ち込む主人公。それを見て笑うシュウ。(半端ないドSだ…)
いつもより積極的に吸血する自分に、シュウも驚いたらしい。
9.極限の愛
吸われる痛みに身体が震える主人公。それを「誘ってる」と見たシュウは、迷わず喰らいつきます。
薔薇の匂いの血に包まれて、薔薇に囲まれている二人。それを二人の墓場みたいだと言います。
死ぬことがヴァンパイアの喜びで、シュウはそれを待っていると言います。
今、この瞬間がまさにそうかもしれないと。
「アンタからも…俺に吸ってほしいって言えよ」
主人公が自分に愛されたがっているのを自覚して、「絶対にアンタを愛すことなんてない」とシュウは言います。それも、主人公のもの欲しそうな顔を楽しんでいる証拠らしい。
自分に吸われ続けて死ぬのが主人公の本望で、それを「極限の愛」だとシュウは表現します。
(なんか、この表現きれいシュウらしい上品さが出てます)
あとね、「アンタの身体で俺の噛み痕がない箇所なんてないだろ…」と、とんでもないことをサラっというシュウにキュン死できます。
どんどん吸血は激しくなります。本格的に血が欲しくなって、シュウが主人公を押し倒します。
10.運命
棘のせいで血まみれになっている主人公。「ふともも美味そうだな…」と吸われます。(箇所やばい)
太ももを吸うということは、それだけ変な姿勢になるということで、恥ずかしい格好をさせられる主人公。
シュウは太ももを吸うときに、主人公の身体が震えるのをちゃんとわかった上で「俺は食事をしているだけなんだけど…?」と余裕たっぷりに笑います。
自分が主人公の立場だったら死ぬつもりらしい。でも、そんな恥ずかしい思いをしても生きながらえたいとする主人公を、シュウは興味深いと言います。
「もっと…」と言いながら激しくなる吸血。「もっと声出せよ…」とリクエストするが、
血を吸われすぎて辛い主人公。
「もうこのまま、ここに閉じ込められてていい…」と、そんな気さえしてくるシュウ。
自分たちを閉じ込めたやつらの目的がなんだとしても、「アンタさえいればいい」と言います。
そのような運命を受け入れろと、もう主人公は自分のものだとも言います。
(あのシュウが…)
最後には快楽に溺れた二人で終了です。
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…はい!シュウのモアブラの感想終わりました。
もうね~シュウはね、色気が半端ない!!!
(鳥海さんの息遣いに脱帽。)
あげて落として、求めて突き放して、それでいて主人公の反応を楽しんでる…
私からしたら、正真正銘のドSはシュウですね。
だって結局、自分の良いように持っていくのが上手いもん
しかもそのドSをさ、いっちばんナチュラルにやってて、
「ちょっと放っておけない」みたいな母性をくすぐるだらしなさとかもさ、
シュウに沼りやすい理由の一つだよね…
ドラマCDでのシュウ(特に初期)は、ゲームよりもSっ気があるかも??
とりあえず、すき。
次のディアラバシリーズは何にしようかなぁ~。
自分結構ハマりやすく飽き性だから、いきなりブログ更新止めるとかあるかも。
ではではまた更新します。