ムスメの通っている小学校では
今日、卒業式がありました
(インドネシアでは、6月が学年末なのです)
ムスメはいま5年生なのですが
今回、在校生代表で送辞を読むことになり
式に参加させてもらいました
朝8時に現地集合ということで
今回の会場となる場所へ到着
イベント専用のスペース
初めてこっちの卒業式を見るので
わたしもすごい興味津々で来たのですが
卒業式、学校でやらないんですよねー
会場を借りるんです
会場費や飲食代など、掛かる経費は
なんと、全て、卒業生の親が負担
けっこう重いわー
ムスメは、ちょっと緊張気味で
隣でドキドキしているというのに
わたしは写真撮りまくりで
ムスメもちょっと呆れてましたが
お茶まで頂いて、優雅に開式を待ちます
式次第は、日本の卒業式とほぼ同じで
開式の言葉
国家斉唱
校長先生の言葉
学校側から生徒たちを親へ返す
教育委員会やら PTA会長さんやらの祝辞
卒業生代表の答辞
在校生代表の送辞
卒業生による合唱
卒業証書の授与
閉式の言葉
ちょっと違うのは、そのあいだあいだに
踊りがあったり、詩の朗読があったり、
歌があったりする事かな
あとは、いま気付いたけど
答辞が送辞の前にきてる
あと、「学校側が生徒たちを親へ返す」
という式辞は、日本にはないですよね ↓
卒業にあたって、6年に渡るお子さんに対する
学校側の責任を、親御さんへお返しします
と言う意味合いがあるそうです。
今回は、ちょっと都合で
最後まで見学できないのが、残念だったけど
でも来年は、ムスメの番なので
かえってその方が良かったかも
そして今回、卒業生や親御さん、先生方も
女性はほとんどの人が、クバヤ着用でした
あ、と言うことは、来年はムスメとワタシ
クバヤ着るのか??
いやー、いまから考えておかないと
すごい焦りそうだわ
いったい、来年はどうなることやら