60歳のリアル…私の人生は私にしか作れない

60歳のリアル…私の人生は私にしか作れない

いよいよ還暦‼️
子育てと介護が終わり
本当に欲しい暮らし…本当になりたい自分を素直に追求しています。
桑田佳祐が大好き❣️
神様、仏様はもっと好き❣️

人生の第3コーナーを丁寧に
そして颯爽と走り抜けたいと日々奮闘中です

仕事中、あまりの暑さに

久しぶりにスタバに入った


普段はドライブスルーだけど

涼を取りたかったカキ氷




同僚が席を取ってくれて

私が商品を待っていると



クルーに

「今からアイスコーヒーのイベントをするので

良かったら参加されませんか?」


と声を掛けられた


仕事中だしなぁ………と迷っていたら



10分くらいで終わると言うし


「ドーナツもお出ししますので…」


ドーナツにつられて「あ……はい」と

返事してしまった



近くに座ってる何人かに声を掛けたけど

皆んな断ったようで



中央の大きなテーブルには

私と同僚の2人だけ…ガーン



と、思っていたら

準備が整った頃

正面に大きな外国人が座った



マジか驚き



陽気に挨拶されたので

せめて挨拶くらい

と思ったけど

『ナイスツーミーチュー』

が精一杯真顔真顔



店内に10人ほどいたけど

イベントに参加したのは結局3人


スタッフ2人と客3人



真面目に黙って参加するほど

重いイベントではないので



できれば

ワイワイと楽しくやりたいのは

山々なんだけど



私の英語力は【出川イングリッシュ】程度



所々単語は出てくるけど

文法は日本語のまま



結局

日本語までカタコトになってきた爆笑爆笑




ニヤニヤ『ハゥオールダーユー?』

ブルーハート『ニジューイッサイデス』


ニヤニヤ『OH〜ヤング』



ピンクハートスタバクルー『嘘です!42歳ですよ(笑)』


彼は常連で毎日来店してるらしい




ニヤニヤ『アーユーアメリカン??


ブルーハート『YES、ニューヨークマンハッタンデス』


スタバクルーピンクハート『嘘です!オージーですよ(笑)』



私完全にからかわれてる滝汗



ま、この辺りで打ち解けて仲良くなったけど

つくづく呆れる語学力の低さ


そして外人見たらとりあえずアメリカ人て泣き笑い



思いっきり言うとるがなガーン

あ〜恥ずかしい泣くうさぎ



スタバクルーのひとりが

普通に英語話せる人だったので



通訳してくれたり

私の【出川イングリッシュ】だったり

彼の【カタコト日本語】だったり



アイスコーヒーとドーナツで

結局30分も大いに盛り上がった



どうして松山に住んでるのかと聞いたら

(スタバクルーの通訳で)



ブルーハート「キギョウカ(起業家)」と言う

ニヤニヤ「OH、CEO‼️」



これはもう会話というよりツッコミよね



ただ私の同僚…

人見知りの上にいきなり外国人ショボーン



目が合って話しかけられないように

一言も発することなく

黙ってうつむいている




彼は私に向かって

ブルーハート「ユァファニー」と言ったあと


同僚のことを

ブルーハート「シーイズミステリアス」と言った




私に足りないのはミステリアスな部分よね

うん、わかってるわむかつき



でもね

イベントが“しらける”のが嫌だから

変なサービス精神発揮して

ついつい多弁になっちゃった


挙げ句「ユァ、ファニー」って泣き笑い



ま、それでいいのよ




オーストラリアに

行ったことがあるかと聞かれたので



15年ほど前に2度行って

ブリスベンやシドニー

ゴールドコースト・サーファーズパラダイスが

楽しかったこと


ミートパイが美味しかったこと




レオナルドディカプリオが何度も足を運んだ

シドニーのbillsに行ったことが

いい思い出だよ


と話した








もちろん日本語と英単語MIX

文法はもろ日本語の

出川イングリッシュだよ爆笑爆笑



すると

「こいつホントにシドニー行ったんやな…」

思ったのか



ブルーハート「ボンダイビーチ知ってる?」と聞かれた



行ってはないけど

名前は知ってると答えると


「僕の家はボンダイビーチにある」と言った


高級住宅街だ



また、からかわれてると思ったら

スマホで写真を見せてくれた



シドニーではバリスタしてて

彼が作ったラテアートも見せてくれた




毎日会ってるスタバスのお姉さん達も

知らなかったようでびっくりしてた



オーストラリアで飲んだ

カフェラテは

どこのお店も

グラスだったのが印象的で

その後いくつか耐熱グラスを

買ったりもしたなぁ





私はあの頃…


もう一度

次はメルボルンに行きたいと

ずっと思っていたことを思い出した



息子が大学に進学して

お金がかかり

それどころではなくなり



いつしか忘れていた



英語ペラペラの

スタバクルーが

「私、メルボルンに行ってみたいんです」と言った



「だよね飛び出すハート


とまた盛り上がる






南極大陸が近いメルボルン



それに今、季節は冬

涼しいやろな〜〜雪だるま



来年の今頃

灼熱地獄の日本から脱出しようかな……

パスポート取ろかな……



とムクムクと胸の奥が浮かれてます