トールペイントの教室仲間と
7月末の長崎行きの打ち合わせをする為に
晩御飯を食べた
半年ぶりの再会は三津の夜カフェで![]()
そのまま歩いて友達の家に移動して
コーヒーとケーキを出してもらって
あれこれと打ち合わせをした
色んなルートで
時間と料金を比較して
八幡浜から別府行きのフェリーにするとこ
ショーが終わったら久留米まで走って
宿泊することを決めた
久留米から別府までの道中で
何ヶ所かお参りする神社⛩️を
抜粋して
だいたいの計画ができた
夜カフェなんて久しぶりで
お酒も飲まないのに
積もる話に花が咲いたし
友達の家でも時間を忘れて話し込んだ
買い物をして帰りたかったので
スーパーが閉まる前(23時)に
お開きにしようと
食器を片付けていた
すると洗い物をしていた友の
びっくりするような大きな声
『え〜〜っ
』
続けて
『嘘やろ
』
『何で
』
ただ事ではない声にびっくりした
聞けば
昨年末に息子さんが
心臓の病気で急逝されたと言う
40歳だった
既に半年経っているので
友達は落ち着いていたし
楽しい計画の場でごめんねと謝った
こんな時まで周りに配慮している
私たちはしばらく声を失った
皆同じ年頃の息子がいる
教室の時の話題にも
よく登場した息子さんだったし
友達が頼りにしていたのもよく知っている
逆縁ほど辛いものはないと言われるけど
彼女の悲しみや苦しみは
私たちには想像でしかない
この日も皆んな
こんなことを知らずに
息子の愚痴を話したりもした
どんなに出来が悪くても
どんなに生意気でも
私たちの息子は生きている
旅行にも予定通り行くと言っているけど
無理してなければいいと心配になる
ご主人は
東京の病院まで行って受けた
心臓の手術がもとで
脳に障害が残り
今は自宅介護の日々
献身的な彼女の拠り所だった息子さんまで
奪うなんて……
辛かったね
悲しかったね
頑張ってね
元気出してね
無理しないで
どんな言葉も正しいけど
どんな言葉も虚しいし安っぽい
こんな時
どう寄り添えばいいのか
本当にわからない
もう彼女に涙が無いことが
少しの救いだったけど
我慢強くて優しい彼女が
何もかも抱え込まないことを願っている
夜は寂しいだろう…
ひとりになると悲しいだろう…と
胸が苦しくなる
もしかしたら神様を恨んでいるかもしれない
信心深い彼女だけど
そう思っても仕方ない
「きっと意味がある……」
そんな事を言った自分に今頃腹が立つ
昨日は
内子に和蝋燭を買いに行った
ゆらゆらと燃える蝋燭の炎が
彼女の苦しみを癒してくれると信じたい
こんな時
本当の人間力が試されるけど
私には何も備わっていないと
痛感している

