世界には日本人に似ている民族がたくさんいる。というよりも、日本人の顔は、意外と多様性に満ちている。よく、日本人っぽいよね。っていう人がいるけれども、その日本人っぽいっていう言葉は、人によって違う。

多くの場合はテレビなどでみる芸能人の平均を基準としているのか、またその地域で暮らす人たちの平均顔を日本人っぽい。というふうに理解しているのか、それは人それぞれ違うのだ。

以下の民族を見てみると、どこかしら日本人に似ている。と思うような民族ばかりがでてくる。もちろん、これは私が勝手に思っている部分でもあり、今までブログを書きながら思ってきた勘?というか、勝手に私が似てるんじゃね?と考えているものだということは最初に言っておきたい。( ´艸`)

21位 ブラジル人

以下の記事で調査して私自身気づいたのだけれども、ブラジル人はヨーロッパや、アメリカの白人と違い、少し東アジア人のクウォータにも見えるような外見のイケメンが多い。

日本人女性からすると、白人の中でもタイプの顔が多いかもしれないと思う。以下、ご参考に( ゚Д゚)/

おそらく、ここにもともと住んでいたネイティブ・ブラジル人(モンゴロイドっぽい)と、後からやってきたヨーロッパ人や、黒人などがミックスしているせいかもしれない。

20位 サーミ人



Reference Site
http://www.fictiontofact.com/tag/sami-people/

以前別の記事でも、サーミ人について触れたことがある。

で、多くの人はこの写真を見ても、はぁ?普通に白人じゃん。って思うのではないか?でも、この女性の金髪の髪の毛を黒髪にしてみたらどうだろう?また、グリーンの瞳を黒に変えてみたらどうだろう?

このサーミ人というのは、ヨーロッパの中でも同じ白人として認められていないことが多い。よくみると、欧米人に比べると、彫が全然深くない。

 

詳しくは、別の記事でも書いたけれども、ヨーロッパではこういう顔は、アジア人っぽくみえることがあるということだ。

19位 アルタイ人



ロシアの少数民族。日本語は以前、アルタイ諸語であり、トルコ語やモンゴル語と遠い親戚のような説があったけれども、このアルタイ人には、日本人、チベット人、アンダマン人に、共通するハプログループDが入っていることが分かっている。

 

18位 マダガスカル人



http://www.traveladventures.org/continents/africa/malagasy-people.html

マダガスカルをアフリカと見なす人もいるかもしれないけれども、マダガスカル語は東南アジアのマレー語と兄弟である。つまり昔、マレー人がマダガスカルに来たことを示している。

なので、多くの人がイメージするアフリカ人とは違い、顔の彫が浅いのがマダガスカル人の特徴である。

 

17位 グリーンランドのイヌイット

グリーンランドといえば、北欧の国デンマークの領土であるのだけれど、ここに住む人たちのほとんどがイヌイットである。そしてここに住むイヌイットの外見は日本人にそっくりだ。以前私が書いたこの記事もよく読まれていて、いかに私以外の日本人も、イヌイットが日本人に似ているのではないか?と思っている人が多いのかということがわかる。

 

16位 モンゴル人

モンゴル人といえば、韓国人よりも更に顔が薄いというイメージがある。この薄いというのは、顔の表面、つまり一重瞼、二重瞼の違いなどでなく、骨レベルで顔の表面がより平になっているといったほうがわかりやすいだろう?

 

15位 アイスランド人



http://mixmag.net/feature/the-cover-mix-bjoerk

アイスランドで有名な歌手、ビョークは、日本人のようなモンゴロイド系に似ているのはなぜ?と話題になっていたりする。アイスランドと名前が似ているアイルランドも、一重まぶたの白人がいるのだとか。


Reference Site
https://www.quora.com/Why-does-Björk-look-Asian

 

14位 中国人

中国人といっても、現在の中華人民共和国全体を一つの民族で表すには無理があるので、ここでは支那、チベット、満州、ウイグルなど現在は一つの管理下に置かれているうちの大部分を占める漢民族について語ろう。日本人の中には確かに中国人に似ている人も多い。そして身長にいえば、上海以南の人たちが現在の平均的な日本人の身長に近いと言えるかもしれない。

満州なんか行くと、体格のいい人が多いので…。そういうふうに考えると、大きすぎる中国は比較の対象にはならないかもしれない?とも思ったりする。

以下の記事を見ると、気質もだいぶ違うということがわかるかもしれない。けれども、やはりこれは個人による。という言い方もできる。

13位 コイサン人(南アフリカ)



南アフリカに数十万人いる民族。コイサン人の顔は、アジア人、特に東アジアにいる日本人、中国人、韓国人に似ていると、結構話題になることもある。

12位 ヤノマミ族



ヤノマミ族はベネズエラとブラジルの国境にまたがるエリアに暮らすひとたち。そもそも南米には多くのインディアンが住んでいる。インディアンがどこからきたのか?というと、アジアから来たと言われていて、日本人のようなモンゴロイドの顔をした人たちもかなり多い。その一つがヤノマミ族と言えるだろう。

彼らの顔は骨格レベルからして平であり、日本人に割と近いともいえる。現在28,000人程度しかいなく、また部族同士で争いを繰り返しているようだ。

 

11位 ブリヤート人



この写真は、左から、カルムイク人(新疆ウイグル自治区にいるモンゴル系の少数派)、真ん中が中国の漢民族。右側が、ブリヤート人。

この中で、カルムイク人、漢民族系の日本人も結構いるけれども、あえていうなら、ブリヤート人のようなまろやかフェイスのほうが、日本人には多いのではないだろうか?

左側も日本にいるものの、それほど多くはないと思う。私が思うに、一番左側がヨーロッパ人がみる東アジア人の美の基準に合致しているのではないか?とも思ったりする。

というのも、ヨーロッパの美の基準は顎をシッカリしているというのも、一つあるようなので…(;^_^A

10位 キルギス人



キルギスの顔は多様な気がする。また、たまにだけれど、この右上の男の子のように、眉毛と目の距離が近く、ちょっと欧米よりの顔をした日本人をみることもある。

09位 アンダマン人





この写真を見ると、日本人と全然違うんじゃね?と思う人もいるかもしれないけれども、実際にアンダマン人と日本人は同じ DNA を共有している。

また一つ目の写真の男性二人をみると、この二人がもし肌を日本人と同じくらいにすると、たまに日本にいたりする顔にもみえる。



特に二枚目の写真なんて、男性のほうは、日本でも見かけないことはないタイプの顔である。特に、日本人に天然パーマが多いのは、この DNA と何か関係あるのではないか?という話しもどこかできいたことがある。

また私自身も、このタイプの髪の毛にちょっと近いので、何かしら縁を感じたりもする。( ´艸`)

いずれにしても、一生のうち一度は会ってみたい民族である…。非常に興味深い。またアンダマン人は、インド大陸とマレー半島の間に浮かぶアンダマン諸島に暮らしている。

08位 韓国人

韓国人に似た顔の日本人は日本に結構多い。一方、日本人の平均顔に似た韓国人は韓国にそれほど多くないのがまた面白い。これは私が韓国で生活して感じたことだ。

韓国人の顔は毎日メディアで見ている人が多いと思うので、この記事では写真を割愛しようと思う。

けれども、朝鮮半島に住んでいる韓国人だけでなく、中央アジア、シベリア(ロシア)に住む高麗人もまた日本人に見えなくもない。現在の韓国人をもっと鋭くしたような感じだろうか?(人による)

以下の動画は、高麗人のイケメンをピックアップしたものだけれども、やはり骨の感じがシッカリしているような気がする。

07位 チベット人



Reference Site
http://www.atlasofhumanity.com/tibet

チベット人といえば、やはりこれもまた日本人と同じ DNA を共有している。チベット人の写真をみていると、韓国のように薄い顔の人もいれば、多くの日本人のように、薄い系と濃い系が混ざったような感じの人もいる。で、この写真を私が選んだのには理由があって、彼の目が奥二重である点だ。

また骨格も、日本に結構いそうな感じにもみえる。テレビで見る日本人と実際に、街を歩いてみる日本人はたまに違うと感じることもあるけど、街中ではこのタイプは私は結構みるかなぁ。

06位 エジプト人



エジプトの番組を見てると、なんか欧米人というよりもアジア系、インド系、しかもたまに日本にもいそうな顔に似ていない?と思うことがよくある。そんなエジプト人をエジプトのアラビア語版の番組で何回もみてきた。

で、かろうじてこんな画像が見つかった。まさにこんな感じ。欧米人のように顔の彫が深くなく、しかも鼻の形が一部の日本人にソックリだ。

しかも、一時期日本で美しい顔のスタンダートとされた浜崎あゆみは、どちらかというと日本人というよりも、エジプトやインドの美のスタンダードと重なるかもしれない。( ´艸`)

ちなみに昔、職場に新潟出身で、どこか篠原涼子みたいな顔をした色白で少し欧米系も入っている?という感じの女の子が、まさにこんな感じだった。

ちなみに、以下の動画は、5000万回以上も再生されるようなエジプトでものすごく人気のあるバラード曲だけれども、この女性もまた私の周りに何人かいた(北海道のとき)顔である。


で思ったのが、エジプトと言えばアフリカ大陸にありながらも、地中海沿いの国なので、ほかのアフリカの国とはちょっと違いヨーロッパ系の顔立ちの人と、アジア系の顔立ちの人と、中東系の顔立ちの人がミックスして、何とも言えないエキゾチックさを出しているのではないだろうか?

当初私はエジプトはアフリカだし、黒人がたくさん住んでいる国!はい。終わり!くらいにしか考えたことはなかったけれども、アラビア語を勉強するにつれて、中東の人たちの顔をなども見ているうちに、なんだか違いや共通点がなんとなく気になってくるようになってきたのだ(;^_^A




日本人の DNA に中東の DNA に似たものがある。というのはまさにこのことなのかもしれない。

ちなみに、基本的なことを言うと、エジプト人と言っても日本人がイメージしているアフリカの黒人とは違い、イスラエルやサウジアラビアなどの中東系に近いイメージである。

05位 チュクチ人



以前、別の記事でかいた。ロシアのシベリアにいるチュクチ人は、民族好きの中でもあまり知られていないレアな民族。

どちらかというと、日本にいる顔が薄い系の顔にいそうな感じの顔である。チュクチ人は現在ものすごく少ない。けれども、地理的に日本よりも上にあるシベリアに存在することは確かである。

04位 カザフスタン人

カザフスタンと聞いて、ピンとくる人はそれほど多くないのではないだろうか?けれども、これは私だけではなく、多くの人が、日本人とカザフスタン人って似てない?って思っていると思う。

その証拠として、以下の記事はよく読まれているものであり、私が思っていることと同じ考えの人が多くいる証拠なのかもしれない。

03位インド人(インド北東部)



インド人と言えば、黒人っぽいとか、ストリートファイターのダルシムをイメージする人が多いのではないだろうか?けれども、インドは多様である。南部にはアフリカの黒人と同じくらい肌が黒い人もいれば、北部には白人の仲間?と思ってしまうほど、明るい肌の人もいる。

また、インドの北東部はミャンマーとも近く、ブータンなども近いため、日本人と同じようなモンゴロイド系の人たちが多く住んでいる。

これらの地域ではインドでありながら、日本や韓国、中国の文化に興味津々な人が多いのだとか。

インドの民族については、ここに長くまとめた。

 

02位 ブータン人



ブータン人のイケメンを探っていたときに気づいたのだけれども、ブータン人の多くが日本人に近い顔をしているような気がする。

なので、日本でもこのワンチュク国王と、ジェツン・ペマ王妃は人気なのだろう。


 

01位 ヤクート人



意外にヤクート人を知っている日本人はそれほど多くない。ロシアの領土になってしまったシベリアにあるサハ共和国。ここには外見的に、日本人に近い人たちが暮らしている。