ボタフォゴは8日、元日本代表FW本田圭佑選手の入団記者会見を行いました

昨年6月にメルボルン・ビクトリーを退団した本田選手は、同年11月に恩師であるレオニード・スルツキー氏が率いるフィテッセに入団しました

しかし、同月29日にスルツキー氏が退任すると、本田もわずか1カ月半ほどで退団し、最近まで新天地を模索中でした

そんな中先月31日、ブラジルのボタフォゴが本田獲得に名乗りを上げ、2020年12月までといわれる契約で本田はキャリアで初めてブラジル行きを決めました

入団前から現地サポーターによるSNSを通じた手厚い歓迎を受けていた本田選手は、入団会見でも熱狂的なサポーターについて言及。「彼らからのコンタクトは僕の人生で経験したことのないものでしたし今までにない感情を覚えましたとして、ボタフォゴ移籍を決めた一番の理由だったと話しました
そのファンやサポーターに対し「出来るだけ長くこのクラブにいて空港に来てくれた彼らを幸せにしたいともコメントしています

また、この会見の日に集まったおよそ1万人のサポーターを目にした本田選手は「ミランに移籍した時を上回る光景でしたと、ブラジルのサッカー熱に感銘しましたそれが良いプレッシャーになると、このように話している。

メキシコパチューカに移籍したときにはミランに移籍したときほどのプレッシャーはもう感じることができないのかと思ってましたがブラジルで日本人がどれだけ通用するのかという意味ではミランと同じくらいの大きなプレッシャーを感じていますワクワクしていますあ
そして、そのデビューについて「2週間から3週間後だとイメージしている」と本田は答えました

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