イレクターというモノははごぞんじですか?
脊髄損傷の方では浴室やトイレの台として使用することが多いと思います。
矢崎化工業ではオーダーでの製作もしてくれますが、非常に高くつきますね。
近年はPL法(製造物責任法)により、作業療法士がイレクターを用いて台を作ることが困難な状況です。これは作業療法士が製作した台で、使用者がけがをしたら、製造者である作業療法士がけがの責任を持つことになるからです。
イレクターに関してですが、あまり難しくない知識で台を作ることができます。
強度は金属を用いているので、よっぽと大きなミスをしない限り、壊れることがありません。
私はコストを減らしたい人で、作ることが好きな人は作ることをお勧めします。
たぶん3割以下の価格で完成できます。もちろん、自治体の補助金を活用できる方は自分で製作すると補助金は下りないので、ご注意ください。
まず、ホームセンターではカーマでイレクターが置いてありますので、カーマに行く機会がある方は、一度、触ってみてもいいでしょう。
車いすと同じ高さの台が欲しいというニーズもイレクターは叶えてくれます。
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