にほんせきずい基金から発行された「せきずい損傷者のウエルビーイング」を読みました。
内容は排尿、排便、うつ、性などについてです。
患者さん向けに書かれた本なので、難しく書いてありませんので、理解しやすいと思います。
内容も実生活で悩むと思われる事項を患者さんの立場で記載してくれたもので、貴重な一冊ではないでしょうか?
しかし、日常的に脊髄損傷に関わっている医療従事者にとっては新しい知見は非常に少なかったので、読まなくてもいいと思います。
こちらから全文ダウンロードできます。
http://www.jscf.org/publication/index.html
また、在庫があるために無料で配布していますよ。
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