昨日、せきずい基金から刊行物が届きました。
さっそく拝見させてもらったところ、米国の再生医療についてのニュースでした。
日本の再生医療についても記載があります。
せきずい基金のHPにPDFでありましたので、興味がある方はご覧ください。
http://www.jscf.org/attach/bjveYZMf4e.pdf
貴重な情報ですが、やはりまだまだ再生医療は先だなぁという印象を受けました。
初めてこのニュースを読まれる方は、
「再生医療はこんなに進んでいるのか!」
と思われるかもしれませんが、私は少し距離を持って客観的に見ています。
それはES細胞で過度に盛り上がった以前にも同種の論文や報告を思い出すからです。
もちろん、実際に研究を実施されている方は懸命に努力されて、大きな進歩があったのは間違いないのでしょうか、以前から情報を持っている方は、
「早く実用化して・・・」
という感情かと思います。
再生医療は今後も進歩していくでしょう。
再生医療の研究者や臨床で頑張られている医師や研究員が研究が進みやすくするための運動や寄付が私たちのできることですね。
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