三連休最終日の昨日、久しぶりに1人で外出しました。先週旦那の調子が悪く、なんやかんやお世話したり、お兄ちゃんの勉強もあるしでずっと引きこもりだったので気分転換に音譜


姉が行きたいと言うので山崎育三郎さんの『トッツィー』のチケットを取っていましたが、一緒に行く予定の友達が都合が悪くなり、私が一緒に行きました。






3大プリンスと言う言い方は古いかもしれませんが笑浦井くん芳雄さんは何回も観てるのに、今までなぜか山崎育三郎さんの舞台だけ観たことがなかったんです。

映像でよく見ているし、なんなら3人の中で1番最初に認知しました。歌も上手いし話も面白いしなんですが、わざわざチケットを取りたいとは思えなくてあせる自己陶酔感が苦手だったのかもしれません爆笑


席は前から4列目のサイド席でした。

『トッツィ』は昔ダスティンホフマンの映画は見たことがあるので内容は知っていたのですが、指揮者の塩ちゃんをはじめ、ミュージカルというよりコメディーでした。初めて見た私には台本通りなのかわかりませんが出演者のアドリブ?合戦が面白かったです。キムラ緑子さんがいい味出してました。


昆ちゃんは何度か観たことがあるのですがセリフも歌も聞き取りやすいしコメディもうまかったです。


初めての愛希さん。お顔が小さくてスタイルよくて歌うまでした。


おばたのお兄さんは『千と千尋』の舞台で観たことがありましたけど今回歌も上手いし、コメディはもちろんだしこれからも舞台で活躍できそうですね。


そして山崎育三郎さん。開演してすぐはセリフが生オケにかき消されて聞こえにくかったんです。もしかして歌は上手いけど、セリフはダメなん?と焦りました。だって昆ちゃんは同じ場面でもセリフが明瞭だったからニヤリ

でもそれは最初不甲斐ない男を演じてたのかな?途中から聞きとりやすくなりました。女装になってからはイキイキとして、お綺麗でした笑(古川雄大くんの女装とは違う爆笑

歌はもちろんだし、間の取り方もコメディセンスありますね。苦手な自己陶酔感もなく、今回は好きでした。いつもは高い靴はてなマークを履いていて、背がそんなに高くないのかな?なんて思ってましたが、今回そんなに大きな人がいないので(おばたのお兄さん小さい方なんですね)、やっぱりそれなりに背が高い方なんだと実感しました爆笑浦井くんや芳雄さんやらミュージカル界が180以上ある人が多いからそう見えるだけなんですね。


終盤たぶん羽場さんが出トチリしたのかな?育三郎さんと友達役の方がずっと無言で待ってる時間があって。結構長い間、焦りもせずに少しニヤケながらずっと客席を見てて、そういうミスですらみんなで楽しんでる感も良かったです。


終わり方は、えっ?それで終わり?みたいな感じでしたが、明るいコメディミュージカルで私のすさんだ気持ちは少し明るくなりました。



終演後姉と感想を言いあいましたが、

山崎育三郎さんはやっぱりテレビでいいかな?照れ

歌も芝居もテレビで充分良さが伝わりますもんね。



そして現実逃避のあとは今週は私立大学の入試結果が次々判明します。ドキドキですガーン