今日もさえないおじさんたちが目の前を通り過ぎる。

この人達は何が楽しくて生きているんだろう。

わたしならとっくに、、、

そんな詭弁をおなか一杯に含みながら

美帆は今晩を共にする”さえないおじさん”を物色するのだった。