私の投資哲学は、
(1)ピーターリンチ流(地元企業で全国100→1000店舗に増える企業を買う、就職活動で知った会社)、Genky、クスリのアオキ、ヨシックス(や台ずし)、物語コーポレーション(丸源ラーメン)、未来工業、パンパシフィックインターナショナル(UNYドンキ)、アールプランナー、コメ兵、Keeper技研。
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(2)小型割安成長株投資の2つなんだろうけど、後半はどこに分類されるのかな、と考えています。

弐億貯男さんの本を読んだ時、投資哲学はそっくりと思いました。
もし、私が投資で数億円稼いでも弐億貯男さん、エナフンさんとそっくりだから本を出す意味ないや、と思ったくらいです。
利益確定についてはあまり書かれていませんでした。

弐億貯男さん、エナフンさん、片山晃さん、本屋の他の人「小型割安株で1億円」のように入り口は小型割安成長株で入ります。
PER20倍以下で年20%成長が続きそうな会社を買います。
もっとシンプルに言えば、会社四季報通読して「どうしてこんなに業績いいのに割安で放置されているのだろうか?」(片山晃さん)で買います。
これらは割安成長株投資、バリューグロースに分類されます。

新高値ブレイクアウトで買って、チャートの節目を割れたら必ず損切りするのは純粋モメンタム投資です。

1勝4敗でも勝てるブレイクアウト投資術「DUKE」さんは純粋モメンタム、オニールの成長株発掘法、それを日本版に直した「伝説のファンドマネージャー」の林則行さんは”ほぼ”純粋モメンタムです。

私の場合、決算がいい割安成長株、チャートの形がきれいであるか経路モメンタム両方を大切にしています。
すごく業績が良くても下降トレンドだったら買わないことも結構あります。
一方、新高値ブレイクアウトを買い根拠にすることもあるけど、PERが15倍以下なら損切りラインを設定しないことも多いです。
PER25倍以上のブレイクアウトで買うときは損切りラインを必ず設定する純粋モメンタムで買うことが多いです。
この純粋モメンタムはあまりやりません。
割安成長株で買って、[ある程度株価が上昇、成長も鈍化、上昇速度が速すぎる]などがあると業績分析からテクニカル分析モメンタム投資に切り替えます。
その切り替えも、[ここからはチャートの節目何円を割ったら売る、ここからはモメンタムに切り替える]と宣言して切り替えます。1回モメンタムに切り替えたら、必ずトレンドフォロー図に従います。
純粋モメンタムではなく、バリューで買って途中でモメンタムに切り替えるバリュー→モメンタムと行ったところでしょうか。

(2)の投資哲学はバリュー→モメンタム、モメンタムに近いバリューとモメンタムの複合体です。


私のテクニカル分析は、ライン引きしか使わないのでシンプルです。
割安成長株で経路モメンタムがきれいな銘柄は会社四季報1冊通読しても数銘柄しか見つかりません。
高成長なのはみんなに注目されてPER30倍、40倍と上がり買えない水準になっていたり、経路モメンタムがあまりきれいでないけど妥協して買ったり。

このブログのこの頁、利益確定のテクニック、本にまとめて売れば売れそうな気はします。
日本中の人に知られてしまうとエッジ(優位性)が減って、経路モメンタムがきれいな期間が短くなってしまったり、完璧に満たす楽に勝てそうな銘柄自体が減りそうな気がします。

このブログを見てくれている友人、数少ない周りの人(1日20~50アクセス)だけに限っておきます。