↑日経平均株価予想当たりました。

次の予想します。
比較的当てやすい長期予想です。

原則:株は基本的に10年で2倍に上がります。
日本株は史上最高値更新に34年2か月かかりました。

1989年日経平均株価38915円のPERは61.7倍(2024年2月23日日経新聞より)で、バブルがなく、PER15倍だったとします。
38915円×15/61.5=9460円。
1990年の適正日経平均株価は9460円でした。
10年で2倍、20年で4倍、30年で8倍とすると2020年の日経平均株価適正値は75680円。
実際は経済の長期低迷があったので2024年日経平均株価4万円でPER16倍適正水準です。
10年で2倍なら2034年日経平均株価8万円が妥当な水準になります。

格言「強気相場は、悲観の中に生まれ、懐疑の中に育ち、楽観の中で成熟し、陶酔の中で消えていく」


2月23日日経新聞見ても「株高の実感いつ、上げ最速も過熱感乏しく」の記事があるように、まだ日本株は懐疑の最終局面で楽観まで行っていません。
おそらく、「5月のSell in May」で一旦38000円くらいまで調整が入ると、今のニュースほどの盛り上がりも消えるでしょう。

株は長期で上がるものです。
投資信託でも個別株でもいいので、長期保有しましょう。