おはようございます、小谷です^^
最近、東京に行った時の話ですが、
ちょっとくだらないことかもしれませんが、
頭の体操だと思っていただけたら幸いです。
この日は朝一番から東京散策ということで、
何を思ったのか東京駅から明治神宮までひたすら歩いて、
歩き疲れたので、
朝マックをして、休憩をしていたときのことです。
自分は朝早かったこともあり、目を閉じて半分寝ていました。
隣の女子高生かと思われる二人組の会話が聞こえてきていました。
内容なんてほとんど聞いていなかったのですが、
すごく印象的に残ったことがあります。
「台形の面積を求める計算って分かる?」
「なんかなつかしいよね」
半分寝ていたのですが、
確かにすぐに思い出せない記憶のかなたにありました。
一人の子は答えを知っているのですが、
もう一人の子の答えに注目しちゃいましたね^^;
「三角形を二つつくって求めればいいんじゃないの?」
もう一人の子がそれにこたえるように、
「それって面倒だよね、高さも分からないし」
得意そうに、
「(上辺+下辺)×高さ÷2だよ」と。
その時自分は思いました。
ん?そもそもその面積を求める公式は、
三角形を二つつくって導かれる公式なのでは?!
図で示すと、
上辺と下辺は並行であることから、
二つの三角形は同じ高さとなり、
ゆえに、二つの三角形の面積の計算をまとめた公式が、
台形の面積の公式となること。
一人の子は確かに、台形の面積の公式を忘れていましたが、
応用力があるというんでしょうか。
答えを導き出せたかと思います。
台形の面積を求めるという簡単な話かもしれませんが、
何が言いたいのかというと、
答えを導くには、
既存の公式に頼らずとも、
自分の知っている知識でも十分に対処が可能だということ。
問題によっても異なりますが、
数学などは往々にして、
こういった応用力がある人が強いことがあります。
一例に過ぎませんが、考える力を磨くことで、
数学だけでなく、社会で活躍できる力が身に付きます。
故に、
よりよいフリーエージェント時代はこういった考える力が求められるのでしょう。
すみません、ちょっと強引にまとめてしまいました(笑)
ではでは、今日も読んでいただきありがとうございます!
小谷
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