25日の夜中に出発して、26日朝4時半から富士山を登りはじめた。
今回で四回目のチャレンジ。
過去3回とも無事頂上まで辿り着いたことがある。
富士登山はちょっとした修行みたいなものだ。
実際富士登山をした後では、自分にとっての人生のターニングポイントと
なったことがあったからだ。
精神的に強くなったり、内面が変わったり、富士山からパワーを貰ったりして、
登った後での自己成長ができた。
今回は二年ぶりの登山。
一緒に登ったのは、父と妹。
頂上まで登るのは初めての妹で少し心配であったが、
父たちが先に登って、お鉢巡りをしてきたらいいといわれて。
7合目あたりから、一人で一気に登った。
約5時間半で頂上にたどり着いた。
頂上では浅間大社で参拝して、おみくじを引きました。
ナント大吉!今後の先行きがいい感じですね!
お守りも二つほど買いました。
↓頂上にて富士山の火口です。今年は雪があります。
割と余裕を持ってたどり着いたこともあり、
お鉢巡りに初挑戦。
ここで、お鉢めぐりについての説明。
富士山の山頂部分を一周することをお鉢巡り(おはちめぐり)といいます。火口の直径は久須志神社から富士山特別地域気象観測所(富士山測候所)まで780m、火口の深さは200m以上あります。歩行距離は3キロ。平均的な脚力で1時間半ぐらいかかります。なお、強風などの悪天候の場合は中止するべきであることは言うまでもありません。なにせ、外側は崖、内側は火口。吹き飛ばされたらアウト
自分も遠くから見て、反対側がものすごく遠くに感じたので、やめようかと思ったほどでした。
でもものは試しです。
とりあえずすすんでみたところ、思った以上に、歩いて進む距離が見た目より大きかったので、
行けそうだと思ったこともあって、そのまま断行。
やっぱり、外側は崖なので道は細いし足元も悪く歩いていて怖かったですね。
で、なんとか富士山最高峰地点にたどり着きました。
結局休憩入れて、90分で一周を回りました。
そして、頂上の休憩所で父たちを探しましたが、まだ到着していませんでした。
それから40分くらいして、無事父と妹が頂上へ見事到着。
二人ともぐったりした様子。
空気も薄いこともあり自分も含め高山病で頭が痛くなってきました。
下山は足が痛くて、大変でした。
行けども行けどもたどり着かない。そんな感じでした。
足が棒になるくらい疲れ果ててどうにか車にたどり着く。
ついたときはホントやっと着いた~と安堵しました。
登山してる時、いかに効率よく登るか下山するかを考え、試しながら歩きました。
高山病で頭痛い状態でもいかにして症状を抑えて歩くかも思考錯誤しました。
足がつりそうなときはどう対処するかも、その場で考えたりもしました。
色々と学びがありました。
で、朝起きた今日は、すごい筋肉痛です。
でも、何だか元気で調子がいいです。
富士登山明日につなげましょう♪