不動産投資で経済的自由を手にする会 -69ページ目

おしっことの戦い2010の答え

前回の続き。



前回のクエスチョンは、2010年に発生した

エントランスへのおしっこ問題で

効果があった対策は下に挙げた中でどれか?

ということだった。



1)入居者に対し、ポルトガル語、英語、日本語で注意文を制作し

 全入居者に配布&掲示。



2)おしっこポイントにも注意文を貼り付けた



3)ダミーの防犯カメラを取り付け



4)キリスト教なら十字架にはおしっこを掛けないだろうとの狙いで

 十字架のシールをおしっこポイントに貼り付けた。



5)ホンモノのカメラをつり付けた。


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たくさんのご応募ありがとう!


一番投票が多かったのが4)の十字架案だった。


ちなみに、ミニチュアの鳥居も日本人になら効果があるかもとの

アイデアもいただいた。




実は私は1)~5)まで全てその順番通りに実施した。


その結果は下記の通り。


1)入居者に対し、ポルトガル語、英語、日本語で注意文を制作し

 全入居者に配布&掲示。


 →全く効果なし

  【まあそんなもんだろう】


2)おしっこポイントにも注意文を貼り付けた


 →全く効果なし。注意文の真下にしやがった。

  【くそっなめやがって】

3)ダミーの防犯カメラを取り付け


 →少しの間だけ無くなったが、効果はほんの少しの間だけだった。

  二週間もするとまたおしっこがしてあった。

  【ダミーを見抜いたということか?!】




4)キリスト教なら十字架にはおしっこを掛けないだろうとの狙いで

 十字架のシールをおしっこポイントに貼り付けた。


 →おしっこする場所が変わっただけ

  【この罰当たりめ】


  この段階で、外部の若い日本人が夜エントランスに入ってくるという

  情報がシルバーの掃除のオバチャンから入ってきた。

  ひょっとすると入居者ではないのかも?!


5)ホンモノのカメラをつり付けた。


ピタッと無くなった!!!



以上の通り、「おしっことの戦い2010」

約3ヶ月に及ぶ激闘の末、私の勝利に終わった。




ところが、なんと1ヶ月ほど前から再発していたのだ。


今度は、防犯ビデオの死角がおしっこポイントだ。


これを「おしっことの戦い2011」と呼ぶことにする。



掃除のシルバーのおばちゃんから、臭くてたまらないから

なんとかして欲しいと毎週のように電話が入る。


死角なのが問題であれば、防犯カメラを増設するのも手だが

また違う場所におしっこポイントが移るだけでいたちごっこに

なる危険性もある。



どうしたものかと、管理会社の担当者と

頭を抱えてうんうん唸っていたら

その担当の彼が重要なことを言い出した。


「そういえば前回のおしっこと違い、かなり臭いんですよ。

しかも色もかなり濃いし。


ひょっとすると、人間のものではない

のかもしれませんね」



そう、もしかすると、犬の可能性があるのだ。



そういえば、前回はおしっこポイントがかなり高い位置で

ちょうど人間がおしっこするとちょうどかかる位の高さだった。


しかし、今回は低い位置に溜まっているとのこと。



これが結果的に最大のヒントになって、あることを行った結果

一発で解消したのだ。




それは・・・


長くなったので、次回に続く。



ちなみに、当マンションはブラジル人OKだが、ペットは不可だ。



火事だ~

今日、私が所有している「ブラジル人の館」の掃除をしてくれている
シルバーのおばちゃんから緊急電話があった。


「村田さん、屋上が燃えているんやけど!」


「え~~~~~?!」



今まさにボーボーに燃えているのかと思って、ぶったまげたが



「なんか、ペンキのローラーが置いてあって

 それを燃やしたみたいなんやわ~

 えらい、危ないな~と思って電話したんさ~」

とのこと。



燃やしたみたいって

なんだ、今は燃えていないのか。

あービックリした。



ひとまず安心したが、屋上でペンキのローラーを燃やすなんて

とんでもないことだ。


すぐ近くにはペンキが置いてあったということなので

一歩間違えば大惨事になるところだ。


やはり、ブラジル人が36戸t中34戸入居しているので

モラルが無いなんてもんじゃない。


死人がでるよ。本当に。




そうそう、モラルと言えば

また最近、エントランス億の壁におしっこを掛けるという

「おしっこ事件」が再度発生しており、誠に悩ましい。



実は去年の今頃も同じようにおしっこ事件が頻発していたのだ。


その時は、エントランスに入ってすぐの壁に掛けられていて

様々な対策をした。


もし同様の悩みをお持ちの方がいるかもしれないので

(え?いないって?)その数々をご紹介しよう。





1)入居者に対し、ポルトガル語、英語、日本語で注意文を制作し

 全入居者に配布&掲示。



2)おしっこポイントにも注意文を貼り付けた



3)ダミーの防犯カメラを取り付け


4)キリスト教なら十字架にはおしっこを掛けないだろうとの狙いで

 十字架のシールをおしっこポイントに貼り付けた。



5)ホンモノのカメラをつり付けた。




さあ、この中に去年効果があった対策が1つだけある。



あなたはどれだと思うだろうか?





答えは次回。





6億物件の結末

先月から購入に動いていた6億物件が・・・・流れた(T_T)



融資は順調に進んでいて、フルローンでほぼ融資が引っ張れるそう

だったのだが問題は売り主さんとの価格交渉。



価格について、いったんは合意できそうだったのだが、

急にダメになってしまった。


ファンドが売り主さんなので、

よくあることと言えばよくあることなのだが、

(気分は)ほぼ手中に収めていたのでショックも大きい。



せっかくヨメの了解も取って

気合いが入っていただけに実に残念。



サッカーで言うと、香川からのスルーパスを受けて

ゴールを決めたが

オフサイド判定に怒る岡崎といった所か(笑)。




でも、こういうことも含めて不動産投資なのだ。



不動産投資家は、サッカーのFWと良く似ている。


例え何回アタックに失敗しても、

たったの1回ゴールを奪えば勝ちなのだから。


しかも自分であきらめない限り

退場処分もない。



だから何度オフサイドに引っかかっても、

足を止めてはいけない。


足が止まっては、決してチャンスは巡ってこないからだ。



そもそも何も損をしていないのだから

落ち込む必要もない。



ちなみに今回は最終的にはうまくいかなかったが、

6億もの物件を満額で融資を引っ張れることができると

わかっただけでも大きな収穫だ。



不動産投資を始めると、今回の私と同じようなことを

あなたも経験すると思うが、決してあきらめないで欲しい。



がんばりまっしょう!