日本には、膨大な量の天然ガスと原油が埋蔵する可能性があることをご存知でしたか？
茨城県沖は、かつて巨大なガス田があった痕跡があり、油田がある可能性が高い。
南関東ガス田は、かなり知られていると思う。
開発している関東天然瓦斯（ガス）開発株式会社によると、
開発している南関東ガス田は、千葉県を中心に、茨城・埼玉・東京・神奈川県下にまたがる広大な水溶性天然ガス田です。可燃性天然ガスは、その存在している状態により、構造性天然ガス、炭田ガス、水溶性天然ガス等に分類されます。水溶性天然ガスは、微生物起源のメタンガスが、地下の地層水に溶解しているものです。
当社鉱区における天然ガス可採埋蔵量は、約1,000億m³。現在の年間生産量で計算すると約600年分にもなります。
第7鉱区
1978年に、日韓大陸棚共同開発区域の共同開発協定は、50年間効力をもち、2028年６月21日まで効力を有する。
当時は、大陸棚の延長で韓国にも鉱区の権益があったが、その後、200海里（約370km）までの権益を認める排他的経済水域（EEZ)が国際的合意となった。現状では、第7鉱区のほとんどが、日本の排他的経済水域内に入っているため、開発権のほとんどを日本側が握る。
埋蔵量は、実際の探査・分析によるものではなく、中国の推定見込みだとか。
2002~2004年に石油公社が、第7鉱区の一部を探査したところ、2億8000万バレルの原油の埋蔵があるという結果を報告した。
白樺ガス田
中国は2004年頃から探査・試掘を開始したが、日本はそれに対し抗議をしている。
2008年には、ガス田の共同開発区域の合意をしたが実現はしていない。
中国は、日中中間線の自国側で開発を続けている。
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第7鉱区は、2028年まで待つのかな？
白樺ガス田は日本も開発すれば良いと思うけれど、採算的に見合わない可能性もあるね。
まあ、この辺りは、そこそこの埋蔵量はあると思う、って考えると楽しいね。
ひょっとしたら、日本のエネルギー自給率が上がるのを快く思わない超大国から「待て」って言われ「お預け」を喰らっていたりして。
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