ルネ・カントン 1866-1925

愛犬の血液を抜き、血液濃度(0.9%)に薄めた海水を点滴、著効した。

海水のミネラル成分は血液とほぼ同じ。

人に応用したカントンの海水療法は、診療所を増やし50万人の病人を救済した。

 

千島・森下学説(腸管増血論)では「食は血となり肉となる

適切に処理された海水が血管内に入ると「肉(体細胞)は血球に戻る

 

輸血は必要ない。

日本でも4ヶ所のクリニックで静脈注射や点滴、経口投与を実施している。

東京都中央区 ミチワクリニック

長野県中野市 タカハシクリニック

島根県松江市 福田内科クリニック

沖縄県沖縄市 ゆいクリニック

 

経口投与でも効果は絶大。

1971に始まった塩の専売制によって、国内では塩化ナトリウム99%以上の精製塩歯科販売されなくなった。

 

阪大医学部の三木一郎教授は、入院患者に韓国の天然塩「宙」を5Lの水に25g溶かした塩水を摂取させ、2時間の歩行を勧め、多くの末期的症状の患者を救った。

三木教授は「精製塩は多く摂るとアカン、ミネラル豊富な天然塩やと余分は排出されるで」

 

ぬちまーす(沖縄の有名な天然塩)の社長は「妊婦の方は妊婦だからこそ1日20gのぬちまーすを摂りましょう、子供の知能が上がります」

実際にマウスの実験や社長の実体験でも確認されている。

 

日本のミネラル豊富(25%前後以上)な塩は、ぬちまーす、雪塩、宗谷の塩などがある。

少なくとも、ミネラルが10%以上の塩とニガリ(炊飯、味噌汁、飲み物に数滴入れる)を摂取することを勧める。