暴言にも

まだまだ滅入ってしまうのに、


いかにも

「憎しみ、嫌悪」という顔で

無言で睨まれるって、

なんかもう、

言葉が出ない。


成長の何に反抗期が必要なのか、


嫌われるために親がいるわけではないのに、


長い人生の数年の事かも知れないし、


子どもにとっては、

こんな数秒の事なんて忘れるかも知れないけど、


今のこの数年は本当に長くて、

自分も不安定で、

逃げたい、いなくなりたい、

私には心に傷が残る数秒、

この反抗期も。


長男が落ち着くのが想像出来ないし、

もし落ち着いて、

「あの反抗期の数年はなんだったんだろう」

と思う日が来たとしても、

私は忘れる事が出来るのだろうか。


わだかまりって残らないのかな。