ブログが書けないまま
すっかり寒くなりました。
ようやく
一人暮らしだった娘のマンションを
手放すことに決めました。
最後の日に
銀ちゃんを連れて
主人と息子と
娘の部屋で
お別れ会をして来ました。
冬の終わりに
娘は旅立ち
大切な相棒の銀ちゃんは🐈
我が家の3番目の子供として
やって来ました。
ひとり暮らしといっても
私が掃除に行ったり
銀ちゃんのお世話をしたり
娘の作った新メニューを試食したり
毎週のように
通っていたマンションでした。
娘が居なくなった部屋は
そのままでした。
だから
私は悲しいのに
もう何も考えられなくて
何故だか
毎日のように
掃除に通いました。
お茶碗洗って
ゴミ出しをして
まるで昨日、娘から
頼まれたかのように。
でも
片付けが終わったら
そこは
いつもの部屋では
ありませんでした。
銀ちゃんは
もう そこには、いないし
娘が大切にしていた物だけが
凍ったように
並んでいました。
そう思った瞬間
怖くて
悲しくて
それから
もう、ひとりでは
娘の家に行かれなくなりました。
どれも
これも
娘が気に入って手に入れたもの。
簡単に
捨てることは出来ないし
全てを
持ち帰ることも
出来ず
ずっと
部屋の鍵をかけたまま。
だけど
どんなに
時間が経っても
魔法がかかるわけではありません。
3年前に
母が亡くなり
実家を処分するのに
毎日、片付けに通いました。
大切な人の物を
処分する程
辛いことは
ありません。
私の想い出と
持ち主の気持ちが入った物に
囲まれて
それを処分するしかない自分が
とてもひどい人間に思えて
母も怒っているのではないか
とか
いくつかの優しい想い出を
見つける幸せな時間もあったけれど
そのほとんどは
本当に辛い毎日でした。
まして
今回は
私の大事な大事な娘の物。
子供の物は
子供が生きているからこそ
自分と子供を振り返った
大切な想い出の物だけれど
親より先に亡くなった
子供の物は
想い出というには
悲し過ぎて
むしろ
悲しみを思い出す為の物になってしまう。
だから
娘の部屋から
私達の家に持ってきたとしても
まだまだ悲しみから立ち直れない
私達にとって
今は
そうっと
しまっておかなければなりません。
そして
娘の想い出箱は
私の終活とも重なります。
誰に
いつ
どんなことが
起きるか
わからない。
だから
もし私が先に
天国へ行く順番だったら
この想い出の片付けをする悲しみを
主人や息子に
味あわせたくないのです。
だから
なるべく
娘の物も
私の物も
幸せだったことが
思い出せる物を
ほんの少しだけ
残せるように
いま
静かに
向き合っています。
今日もお読みいただき
ありがとうございました。
皆さまの毎日が✨
優しい幸せで✨
いっぱいに✨
なりますように✨




