帰りたくなる場所

 






とうとう




恐れていた3月に


なってしまいました






今までは


ひな祭りのある3月が


大好きでした




少しずつ


春の陽射しが暖かくなり


道端には可愛いお花も


咲き始めて




新しい春からは


何をしようとか


どんな出会いがあるだろうとか


夢ばかり


広がりました






そんなふうに


去年の私の3月も


キラキラの夢がいっぱいで


スタートしました











その日は


娘の休日で


いつものように


ランチを食べてお買い物の日






娘のリクエストで


コメダさんに行き


ママのお財布からの


食べ放題✨





楽しい話も


相談ごとも


カウンセラーのように


聴いていきます






休みの度の


ランチデートを


娘はとても楽しみに


してくれていました












娘は長い間


不安定な思春期を


過ごしていたので


一人暮らしに送り出すのは


とても心配だったのですが




その分


電話も


休日も


娘ファーストの日々でした






ランチを食べながら


私の新しいボランティアの話や


習い事のイベントのこと



『 ママはいつも頑張っているねぇ 』


と娘に褒めてもらい


なんだかんだと


私も


娘との


この穏やかな休日が


本当に楽しみでした





そうして


いつものように


日暮近くまで


あれこれ遊び




そろそろ銀ちゃんが心配だから、と


急いで


娘のマンションに向かいました












帰り際に


私は近くのホームセンターで


水の箱買いをして行くねと


伝えると


『 重いから、駐車場まで運んであげる 』


娘はもう一度、車に乗り込みました






ほんの10分程度のことでしたが


私は本当に嬉しくて




『 昔のママに教えてあげたい。


   こんなに幸せな時代が来るんだよ、って』




と、娘にお礼を言いました



 



本当に


嵐のような思春期を


娘と私は


死に物狂いで乗り越えて






あの頃は


明日のことさえ


想像出来ない日々でした



 




娘も照れ笑いをしながら


『 じゃあ、また来週ね 』


と帰っていきました







それが




娘との最後の日になるなんて







もし


わかっていたら


見送った背中を追いかけて





もっと


もっと


ありがとうって


言ったのに




あなたを産んで


幸せだったよって


言ったのに




もう一人暮らし止めて


うちに帰っておいでって


言ったのに






あの夕陽がまぶしかった駐車場に


戻りたい




これから


もっともっと


幸せを作っていけるはずだった


あの日に


帰りたい













未来のことは


誰にもわからない





だから


ありがとうも


愛しているも


大事な想いは


その時に伝えないと







もしかしたら


私から娘への感謝の言葉は


神様が


言わせてくれたのかも


しれません






少しだけでも


私の心からの


ありがとうを


娘に伝えることが出来て


本当に良かったと


思っています














長々と


悲しい想い出話に


お付き合いくださり


ありがとうございました





いつも沢山の励ましを


いただき


私が元気になることが


大事なご恩返しと思い


少しでも


前を向けるように


ブログとも


向き合っているのですが




娘の一周忌を前に


気持ちが波打ち


このような記事となり


申し訳ありません







皆さまの毎日が


優しい幸せで


いっぱいに


なりますように✨









 



 

 

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