私たち家族にとって

ハワイは宝物です。



30年前に主人と2人で初めてのハワイ🏖️

海がとっても綺麗で

砂浜もサラサラで

暑いのに風が爽やか✨

一瞬でハワイの虜になりました✨



それから

娘が生まれて

2才前なら航空券タダだからと

家族3人でのハワイ旅行が始まりました🏖️



✨✨物より、思い出✨✨


の私は、毎年の家族ハワイを目指して

マイルを貯めたり、安いホテルやコンドミニアムを探し…


その後、6才違いで息子が生まれた時には

ハワイ熱が高まり

タイムシェアを利用して

本当に年に一度の里帰り🏖️が叶いました




出張の多い主人にとっても

子ども達にとっても

ハワイの1週間だけは

朝から晩まで

家族みんなが一緒に過ごせる

夢のような時間でした✨



その20数年の間には

もちろん日々いろいろと問題も悩みもあり…



それでも

不思議とハワイにいる間は

やっぱり皆んな笑顔ばかりで✨



でも

娘が20才を過ぎる頃には

ハワイも1週間は無理で途中参加になり

ついには就職で日程が合わずに

高校生の息子と3人のハワイになりました



そしてコロナ禍となり…




ようやく昨年の夏に4年振りに

ハワイに行きました🏖️

この時も娘は休みを取れませんでした

そして

元気の無い息子に自由な爽やかなハワイの海を

見せたくて再開したハワイ旅行のはずが

やはり息子は行かない、となり…

私たち夫婦だけでのハワイになりました



でもその時は

また来年もあるし

子ども達は成長したのだし、と

二人でたくさんの思い出や

これからの楽しみを語り

毎日のように娘と息子に写真を送り

『来年はみんなで行こう!』となりました



今度は娘の休みの取りやすい日程で

いつものホテルを予約して



クリスマスも

お正月も

バレンタインパーティーも

会うたびに

今度のハワイは何しよう、と

ひとり暮らしの娘も楽しみにしていました




4月には

娘の休暇を申請して

途中からの合流日程で

娘と息子の航空券を買うはずでした




でも

娘は行かれなくなりました

どんなに日程調整しても

もう行くことが出来ない







こんなに悲しいけれど

娘と同じだけ大切な息子には

なんとか元気になって欲しい



ギリギリまで待ちしたが

やっぱり息子も行かない



そうして

どうした方が良いの分からないまま

出発当日に

とりあえずの荷造りをして

昨年と同じ

夫婦ふたりのハワイとなりました




いつも

たくさんの会話で

夫婦ふたりでも楽しい時間ばかりでしたが

娘を亡くしてからは

明るい話をする力は無いし

けれども

相手の悲しみは

なんとかしてあげたい



楽しい話題を無理やりしてみたり

ふと黙り込めば

昔の想い出が押し寄せてくる



いつものホテルに到着し

いつものように

大好きなプール横のカフェで

チェックインまで時間を潰します







昨年は


4年振りに


ここに来れたことが


本当に嬉しくて、幸せで




だから


来年は絶対に


みんなで行こうって


約束したのに…





あんなに大好きだった


プールを見た途端に涙が出ました





私たち以外は


誰もが


幸せそうな笑顔で


カフェに座り


プールを眺めています





このプールとカフェは


私たち家族の基地でした


朝から晩まで海とプールを行き来して








今にも


小さかった娘の声が聞こえるようでした


涙の向こうに


娘と息子が楽しそうに遊ぶ姿が


何度も見えました






ホテルに戻る時に


ビーチで貝拾いをしました


ハワイに来たら必ず貝拾い🐚


私と娘の楽しみでした




でもビーチの端まで行っても


貝がらは見つからず


寂しい気持ちで引き返すと


波打ち際に


ひとつだけ


とても大きな貝がありました


きっと娘からのプレゼント


『ママ、元気出して』


いつも本当に優しい娘でした





次の日はビーチへ


タオルをかぶっても痛い位の日光を浴びて


主人が泳ぐ姿を見ていたら





ここで


子ども達と主人が遊ぶ姿を


いつもいつも見ていたな、と



まるで昨日のことのように


次から次へと


楽しかった想い出が🐚







涙が止まらなくなって


波打ち際で


娘に呼びかけた



『 ○○○、もしママがわかったら

  魚になって、そばに来て』




不思議なことに


小さな黒いさかなの集団が


私の足のすぐそばを


泳いで行きました




ほんの一瞬でした


いたずら好きの娘の笑い声が


聞こえてくるようでした


帰り道には


たくさんの貝がらのお土産まで








今日はアロハスタジアムの青空マーケットに


行きました


こんなにハワイに通いながら


何故か初めて行こうと思いました


現地に着いたら


お隣は


パールハーバー




すぐに


父が呼んでくれたんだな、


と分かりました




娘が5才の夏


息子が生まれる前の


娘にとっては最後のひとりっ子の夏に


大好きなじいじ、ばあばと


パパ、ママを独り占めでのハワイ旅


本当に嬉しそうな幸せいっぱいの顔でした


その旅行中に父の希望で


パールハーバーに来たのでした




父からも


安心しなさい、と言われたようでした



なんだか


いろいろな想い出が


悲しいことでは無くて




こうやって


不思議な優しい偶然は


たくさんの皆んなが


私を守ってくれているんだな、と


あったかくて


優しい幸せな気持ちで


いっぱいに


なりました




こんなに悲しいのに


ハワイに行く意味があるのだろうかと


ずっと悩んでいましたが




やっぱり


これも


私にとって


とても大切な時間だったのだ、と


今は思っています




これからも


泣いたり、寂しくなったり


そんな日々もあるけれど


少しずつ


私らしさを取り戻して


守ってくれる皆んなにも


安心してもらえるように


頑張りたいです





長々と思い出話を


聞いていただき


ありがとうございました





みなさまの毎日が✨


優しい幸せで✨


いっぱいに✨


なりますよううに✨