10月15日、大阪府議会環境農林水産常任委員会で質問しました。


 1.太陽光発電について

  太陽光発電への融資事業について、

  エネフォームも助成対象としているが、

  利用者にとって、融資の採算がとれるのか。(山本)

  ←18年でとれる。(エネルギー政策課長)

  →エネファームは10年目以降、有償保証となることから、

  採算性はとれない。(山本)

 2.鳥害について

  交野市内の竹やぶにムクドリ等が生息し、

  周辺の住民が糞害等で被害を受け、

  大阪府に相談したが、その後の対応はどうか。(山本)

  ←交野市を通じて、

  地権者に竹やぶを伐採してもらった。(動物愛護畜産課長)

 3.府民の森ほしだ園地について

  消防団が利用する貯水ダムへの進入路について、

  利用しづらいことから改修して欲しい。(山本)

  ←年内に改修する。(みどり・都市環境室みどり推進課)

 4.倉治神宮寺の治山事業について

  台風18号による土砂災害の発生した倉治神宮寺について、

  1日も早く、治山事業を進めてほしい。(山本)

 5.殺処分ゼロについて

  大阪府で殺処分される猫のうち、9割がノラ猫であるが、

  大幅に殺処分を減らすために、、

  避妊・去勢費用の助成を始めてほしい。(山本)

  ←譲渡、啓発はするが、助成はしない。(環境農林水産部長)

  →殺処分ゼロを掲げながら、

  従来通りの対応しかしないのは非常に僭越だ。(山本)