こんばんは。第一期インターン生の福原早津季です。

 平成23年10月23日、山本さんの案内の下、第一期インターン生の海老谷さんと私、山本けいさんを手伝っている学生の野口さん、安井さんの5人で、咲洲庁舎前にあるATCへ行き、大阪府漁連主催の「魚庭の海づくり大会」というイベントに参加してきました。
 え?「魚庭」?!と思った方もおられるかもしれません。これで「なにわ」という読み方にしているそうです。この「魚庭(なにわ)」という名称、ちゃんと意味があるんです。そもそもこのイベントは、大阪の漁業振興のために行われているもので、大阪の海が魚にとって庭のような存在になってほしいという意味と、大阪の「浪速(なにわ)」をかけたのだそう。大阪を、人にとっても魚にとっても住みやすい地にすることは、すごく素敵なことだと思いました。

 魚に触れたり、稚魚を放流できたりする「漁業体験ゾーン」、大阪の農水産物を使った料理・加工品が楽しめる「大阪産(おおさかもん)広場」等々、色々と工夫を凝らした催しがなされていて、勉強になると同時に楽しめました。特に「大阪産(おおさかもん)広場」は、普段あまり食べる機会のない変わり種の食べ物もけっこうあって良かったです。個人的には、ハモのフライがプリプリしていて、とても美味しかったです。

 お魚なんて、普段の食卓で度々お世話になっているにも関わらず、あまりにも身近すぎて「あって当たり前」な存在に思っていました。でも、そのお魚は、漁師さんの頑張りや自然の豊かさがなければ、食卓で食べることができないんですよね。このイベントで、そういう当たり前のことを再認識できたので、本当に来てよかったと思います。1食1食の食事にも、感謝の気持ちを忘れずにいたいと思いました。


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出店店舗
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漁船のパレード
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放流される魚