こんにちは。第一期インターン生の福原早津季です。

 9月28日は、山本さん、インターン生の酒井さん、私、の3人で、大阪府都市整備部枚方土木事務所まで行ってきました。交野市民の皆様から受けた要望なのですが、枚方まで行かなければならなかったりと、けっこう大変です。まだ完了していない要望15件(多い!)について、協議しました。

 枚方土木事務所への要望は、主に安全柵(ガードレール)の設置や歩道の整備などです。
 大谷橋交差点の東寝屋川方面への右折専用レーン設置については、現地調査業者が入札により決定し、図面が決まり次第枚方土木事務所と警察と相談の上、山本さんまで連絡をくださることになりました。交差点については、複合レーンに近いものとなるとのことです。

 天野が原町1丁目・5丁目間の歩道橋の補修については、業者がまもなく決定し、10月後半には足場設置の現地着工が行われることとなりました。錆を落として塗り直す工事が想定されているとのことです。

 天野が原町1丁目押ボタン式信号側の溝への蓋の設置については、年内に溝の中間部分に蓋が取り付けられることとなりました。

 他にも様々な要望をしましたが、「これは市/国の管轄になってまして…」と言われることも多々ありました。しかも、課が多岐に渡るため、本当に分かりにくいです。あまりにも細分化されすぎていて、普通に生活されている方々からすれば、何のことやらさっぱり分からないだろうな、と思いました。

 「こういうことで困っている。でも、どこに言えばこの問題は解決するの?」というとき、果たして今のままの制度でいいのだろうか?行政組織は、もっと市民の声の届くところまで身近なものであるべきなのではないか?そう思いました。

今は山本さんが、市民から要望を聞き、それを適切に行政に伝えるという仕事をしていますが、いずれはもっと市民にとって分かりやすい政治のあり方に変えていかなければならないように思いました。