こんにちは。第一期インターン生の福原早津季です。
 9月26日は、山本さんの引率の下、第一期インターン生の酒井さんとともに、大阪府庁へ大阪府議会9月度議会の傍聴に行って来ました。府議会は、13時ちょうでに始まり、2~3時間くらいで終わると考えていたのですが、甘かったです。入り口で頂いた手元資料を見てみると、大きく分けても14も議題がありました。というわけで、終わったのが17時10分でした。大阪には、まだまだ変えていかなければならないことが山積しているんだなあ、と実感しました。
 私は、この傍聴を通じて、大阪が抱えている様々な問題点について知ることができました。公務員制度改革、教育制度改革、咲洲庁舎の活用、阪神高速道路新料金制度など色々な問題があって、個別では知っている(つもりでいた)ものが、「政策」という観点から見ると、今までいかに自分が表面的なことしか見えていなかったかということに気づきました。大阪の現状と課題を考えるきっかけという意味で、とても有意義でした。これからもっと、政治制度についてみっちり勉強していきたいです。
 あと、傍聴するためには、もっと煩雑な手続きとかがいるのかなとと思っていたのですが、意外と簡単でした。事前に予約などもいらないし、入り口で受付票に住所と名前を書いたら、誰でも簡単に傍聴できます。インターネットなどでも府議会の様子を見ることはできるようなのですが、生で聞くと、画面だけでは分かりにくい全体の様子も見ることができ、勉強になります。皆様も、もし機会があれば、傍聴に行ってみてはいかがでしょうか?