15時~津地方裁判所。

 

裁判所の駐車場に着くと、唯一名古屋ナンバーの車が停まっていた。

 

被告相手の車だろう・・。

 

法廷○○○号室の前で待っていると知らない人がウロウロ・・。

 

後から解ったのですが被告の旦那(夫婦で不動産屋経営)でした。

 

この9年間の間、初めて見ました。

 

今日まではお互いの言い分を言って和解出来るのであれば和解する話し合いでした。

 

・・しかし

 

今日、相手の奥さんは又とんでもない発言をしたのです。

 

「評価額900万円は納得出来ません。安すぎです。」

  ※評価額は大手不動産屋:ホームメイトさんが出した金額です。

 

「元々の金額1850万円で売れるまで待って下さい」

「○○さん(原告)の事を思って言ってるんですよ!」

※口癖の様に言う言葉なんです。

 

 今回も言い出した…

  

 私達の事を思って言ってるんだったら

 

 早く経営する不動産で買い取って

 

 判決通りにしてくれればいいだけなのに…。

 

  ※傾いた欠陥住宅で誰が買うか?

  ※売れるまで?待っている?

   売れないから永遠と被告は支払いしなくて済む計算?

  ※売れるまで原告は住めない家のローン、固定資産税を払い続けろって言う計算?

 

「原告は900万で買って売る事も出来るのですよね。」

 

「直せば買った金額(1850万円)より高く売れます!」

  ※だったら自分(自分の不動産屋)で買って売ればいいのでは・・それもしない・・。

 

「原告は900万で買って元々の金額より高く売れて儲かるじゃないですか!」

 

その言葉を聞いた弁護士の先生は

「気分が悪い!出ていきます!」

と言って私達と隣の待合室で待機。

 

 ※以前の裁判で業者に修繕見積り地盤改良&建具直しで700万円。

  直して貰えたらそれでもいいので…と請求したら被告側が改めて30万で見積りを出して来た。

  (傾きが良く解る1F部屋の一室の床手直しのみの工事見積もり) 

 

裁判官も呆れていた。

 

※裁判費用、弁護士費用、地盤調査5回に渡る費用、県庁、法務局、公証役場、他諸々での関連書類作成費用なども相当な金額が掛かってる。

 

※商売としてしか見ていない。

 私達家族は住む家が無く賃貸マンション暮らし。

 被告は瑞穂区に立つ立派な家、今回で得たお金で立てた緑区に立つ新事務所・・。

 

【瑞穂区の立派な持ち家】

 

【今回得たお金で立てた旦那名義の緑区新事務所】

 

 

 被告奥さん

「そんなの和解出来ません!」

 「詐欺じゃないですか!」

  ※呆れ返って言葉を失う・・

   あなた方が共謀してリフォーム詐欺をしたんじゃないか!

   裁判所の判決通り、物件と交換で支払い命令の金額を支払ったらいいだけなのに・・(夫婦経営する不動産屋で)

   支払い命令のお金は無い、払いたくもない・・墓場まで持って行く

  (資産は全て旦那名義で夫婦で計画的)

   仕方がないので約2200万円を91年掛けて給料差押えの金額月々2万円支払う

 

利息の計算も延滞金の計算も全く無視して言って来る。

 

家の修理費を出してと言えば払いたくない。

 

帰り駐車場で例の名古屋ナンバーの車に乗り込む被告奥さん、

 

旦那は運転席で待機していました。

 

旦那はこちらを見て睨みつけてきました・・。

 

夫婦共に呆れかえる・・。

 

とんでもない悪党夫婦としか見えない…。

 

 

今回までの話し合いを踏まえ、

 

次回、3月1日 13時10分 津地方裁判所で判決が言い渡されます。