4月4日、弁護士の先生に呼ばれた。

 

裁判で勝ち取った判決なのですが、

 

「物件登記所有者を被告側に移して物件を売る」

という内容が出来ない・・。

 

えっ!何を今さら・・。

 

初めからローン中に所有権を移す事が出来ないのではないか・・車でもそう・・。

 

解っていた事なのだが何か方法があって弁護士の先生が言っているのだと思っていた・・。

 

相手の被告側である奥さんが「出来るわけない」とも言っていたのです。

 

 

弁護士の先生

・ローンを組んでいる労金さんに事情を説明してどうにかならないか相談してみよう・・。

 

・わざと支払いを滞納して労金さんに競売物件として売ってもらい残りのローンを自己破産して終わらせる案。

 ※そうすると2000万借り入れて、今まで支払ったローン約700万、競売で売れて700万円

 2000万ー700万ー700万=600万のローンが残る。

 

 

家も手放し何も残らず、

今まで支払った700万もドブに捨て、

裁判費用も負担し、

調査費用も負担し、

ローン残り600万円で自己破産??

 

到底受け入れがたい

マイナスばかりの内容の提示であったので納得できなかった。

 

「取り合えず被告に対して差押えの手続きをして下さい!」

と言って書類を用意して頂いた。

 

被告に対して給料差押え:月々2万。

裁判所からの支払い命令 2200万÷2万=1100回払い。

1100ヶ月÷12ヶ月=91年払い・・の内容である。

60過ぎの被告奥さんに、91年払いして下さい。と言う内容です。

150歳まで生きてる・・?仕事している・・?

馬鹿らしい内容です。

余りにも馬鹿げているので馬鹿げついでに

いつまで経っても支払いが終わらない様に(それどころか増えるんじゃ?】利息、延滞金も請求して下さい・・

と弁護士の先生に言っておいた。

 

 

今後の事を家族で話し合って、

このままローンを払い物件は息子の物に、

こちらで地盤改良工事で修理して取り合えず住む。

 

何年後かに売るなり

継続して住むなり

貸家として出したりするなり

前向きに考え直した。

 

物件を売る時期に来た時、

弁護士を通して被告に物件を売るとの経緯を説明して

(生きているのかどうか?)

死んでいたらいままで支払った月々2万のお金は延滞金、利息でチャラ??

 

残っている支払い命令金から売って得た金額との差額を請求する・・

という流れになるのかな・・。

 

差し押えの執行は5月連休明けになると思います・・

結果5月9日に連絡があって差押えの手続き完了との事だったので

遅れて記録として書き込みしました。

 

差し押さえたお金は、弁護士事務所(弁護士の先生口座?)に振込まれるとの事らしい。

 

これで終わり・・?

 

又、弁護士の先生からの連絡待ち・・