一昨日2月24日は、以前このページで紹介したSalyu(サリュ)さんのライブを観に出かけました。
月曜の最後の仕事は中央区薬院。そこから今回の会場がある中央区六本松まで自転車で向かいました。
仕事終わりが19時半とライブの入場開始と同じ時間でしたが、8分くらいで移動。余裕で間に合いました。
今回の会場は、昨年十一月にも亜希さんのライブを観に入った、福岡市科学館のドームシアター(プラネタリウム)。
LIVE in the DARK tourと題し、Salyuさん東京とこの福岡の2ヶ所でライブを行います。
※以下ネタバレになります。東京公演を観に出かける予定の方はご注意ください。
開演時間になりました。
ステージ向かって中央がボーカルのSalyuさん、左手にガットギターの市川和則さん、そして右手にウッドベースの須長和広さんと、3人編成でした。
自分の席は3列目の左端のほう。亜希さんのライブの時は最後尾で立ち見でしたが、今度は表情もよく見えます。
演奏前にSalyuさんよりリクライニングシートの説明などのほか、こうしたプラネタリウムのライブは初、博多でのライブも(昨年宗像市ではありましたが)久しぶりで、ワクワクしてますとお話がありました。
そういえば彼女の話し声聞くの初めてでした。持っているCDのボーカルの感じから、もっと(立花綾香さんのような)ボーイッシュなお声かなと思っていましたが、愛らしく親しみを感じる声で、これはだいぶ意外でした。
このライブに合う曲を選んできました。1時間を1曲と思って聴いてくださいと話し、そしてサポートのおふたりが紹介され、演奏は始まりました。
※セットリスト
飽和
光りの束
再生
コルテオ～行列～
VALION-1
体温
landmark
messenger
to U
I miss you,I miss you一億光年の果てにも届いて、という出だしの最初は、これは初めて聴かせてもらう曲。
冒頭の歌詞を暗闇の中で勘でメモして、帰宅後に検索して調べました。「飽和」という曲で、Lily Chou-Chouとして2000年に発売したデビューシングル「グライド」のカップリングだそうです。
次いで「光の束」。これは2004年発売のセカンドシングルのカップリングと、自分は初めてのライブなので分かりませんが、めずらしい選曲ではないでしょうか。
冒頭ですぐに分かった4曲目は「コルテオ～行列～」。
頭上の満天の星が一面のオーロラに切り替わり、次の「VALION-1」では水の底から見る月明かりの情景と、さすがはプラネタリウムライブで、映像も幻想的でした。選曲も良いものですね。
最後の曲は「to U」。
もともとはSalyuさんのプロデュースをされてる小林武史さんとミスチルの桜井和寿さんが結成したBank Bandの曲で、セカンドアルバムにSalyuさんがうたうバージョンも収録されてます。
聴いていて、昨年fumikaさんとKacoさんのツーマンライブ観に行った時、おふたりがこの曲をカバーされてたのを思い出してました。
歌詞が、印象に残る曲です。
ボーカルもお見事でした。アコースティックライブなので声がよく映えます。
会場が明るくなり、ライブは終わりました。
とても良いものでした。無理して来てよかったです。
