ASIAN MUSIC FOUND 2013 | 若宮桂のブログ・空と海がぶつかる場所
今日は「ASIAN MUSIC FOUND 2013」というイベントがキャナルシティで行われたので、それを観に行きました。

このイベントは、地元九州の音楽家とアジア圏の音楽家を集め、9月15、16日の2日間に渡り、キャナルシティ内に2ヶ所設置されたステージで30分おきに次々フリーライブを行うというもの。
福岡とアジア諸国との音楽交流を目指したものです。
福岡ではこのような音楽イベントやお祭りがよく行われ、新人発掘にも熱心です。

今回は17時から出演の、このページではおなじみのriecoさん目当てでしたけど、12時半にキャナル入り。
13時からある、以前から気になっていたバンドのステージをまずは観ることにしました。




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swim me」。
写真左からベースのchoboさん、バイオリンプラスボーカルのみはるさん、E.ギターの佐藤コウイチさん、奥がドラムスのキムラミツノリさん。4人編成のバンドです。
リハ中に撮らせてもらいました。

※セットリスト
(タイトル不明)
(タイトル不明)
星と君とダンス
タイムマシーン
もしも
ヒカリへ

彼等のステージを初めて観たのは昨年6月。
その時もこのあと出演となる理映子さん目当てでしたけど、バイオリンとロックというベクトルの異なる音楽が破綻無く繋がっていて、ずっと印象に残っていました。
その後彼等は、理映子さんもメジャーデビューの夢を掴むきっかけとなったミュージックファクトリーで優勝。先月、CDも全国リリースしたようです。

今回の彼等のステージ。
前回からひとり少なくなっていましたけど、むしろ前にも増してよくまとまっていた気がします。

もし目の前にタイムマシーンがあったら、過去ではなく未来へ行きたいと思う私でいたい。
「タイムマシーン」でのMCが素敵だ。
自分ならば、やっぱり未来など行かずに過去へ行くのだろうな。
そして、出会う前のあの子に会ってみたい。

もう会うことが叶わなくなってしまった人のことを想った、「もしも」も良いものでした。

終演後、彼等のファーストアルバムを購入。メンバー全員にサインを入れてもらいました。
また会いましょう。約束しましたよ。

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昨年6月10日にswim meのステージを初めて観た時のライブレポート




その後、噴水前のサンプラザステージから、ほど近いスターコートステージへ移動し、マルコバンド、ryokoさん、相川理沙さん、古賀小由実さんのステージをゆっくりと観ました。

相川さんはA.ギター弾き語り。独身時代のイノトモさんを思い出すホワッとしたボーカルが持ち味。

古賀さんはキーボード弾き語り。ジャジーなアレンジの童謡カバーを織り交ぜるなど、印象に残る。
理映子さんのリハがはじまってしまい、最後まで聴けなかったのが残念。





次はいよいよriecoさん!
今回は久しぶりのバンドスタイル。
ドラムスのパンテーン中嶋さん、エレキ&アコースティックギターのミッキーさん、ベースのベンジャミンさん、2台のキーボードを器用に操るAssyさん。 そして本日お誕生日という、コーラス&シェイカーで理映子さんの妹のハルカさん。

リハ中、観客のうしろまで来て音を確認する理映子さん。近くの私に気づき、手を振ってくれました。

※セットリスト
Shining
“hello! hello! hello!”
photograph
over again(新曲)
信じて

いつも高い歌唱力で魅了されますが、今日はその2、3割増しくらいよいボーカル。よいお顔でした。
気心の知れた地元のサポート音楽家に加え、コーラスは実の妹。
芽が出ずに苦労していた頃を知る、古参のファン。
そしてこの場所こそ彼女が夢を掴んだ場所。
優秀なPAのおかげもあるのでしょうけど、やっぱりこの場所でバンドで演る理映子さんはひと味もふた味も違いますね。

この名シーンを写真に収められないのが惜しい。

手拍子と大歓声。ホールワンマンライブを1本観終えたと思えるほどの充実感を味わい、ライブは終わりました。
とてもフリーライブとは思えない、すごいものでした。

来月行われるミュージックシティ天神に出演が決まったようです。
また会いましょう。





携帯電話ウェルネスの歩数計
6936歩、4230m

自転車“麟”のサイクロコンピュータ
走行時間:1時間14分50秒
走行距離:21.79km
平均速度:17.4km
最高速度はエラーで、114.5kmになっていました。