強運
その2
マレーシアの空港で
エンエンと泣く
友人を目の前にして
飛行機に乗れないことよりも
アタフタしたアタシ
ど、どうしたらいーのー??
おかぁさーん、、
天をあおいだ
と、その時に。
どうしたんだい?
って、太っちょのよく日焼けした
オジサンが声を掛けてきた
ダイビングしに来たのに
キャンセルになっちゃった
この飛行機に乗らないと
辿り着くことができないのぉ〜
って、英語よ、
全部英語でのやりとり
くぅーー
大丈夫か?アタシ?
手に握りしめた
飛行機やバスやフェリーのスケジュール表を
見せたら
ふんふんふん。
おー!
大丈夫、任せなさい。
って鶴の一声
な、ナヌーーー?
ドユコト??
暫くアタマ真っ白に
なったアタシだけどね
な、なんと!
よーく聞いてみたならば。。
アタシ達が行く予定の
ダイビングセンターのオーナーだ
って、ユーじゃない?
ボクも帰る途中で
自分がちゃんと
送り届けてあげるから
安心して泣き止んで❤️❤️❤️
と、色々手配してくれて
彼は次の便に乗り
私たちは2本目の便に乗るコトになり
では、降りた空港でね。
と、彼はエアラインの上級クラスの
会員らしく
ラウンジへと消えていった
え?コレマヂホント?
ダイビングセンターのオーナーと
このタイミングで逢うって
すごくない??
そんな偶然ってあるん??
って、チョイと奥様
信じられますか?
続きまーす😊
写真は、ハワイの博物館にいた
神様達💕
手が3本って
気になるよね!