日本人に愛された麻
日本人を支えた麻
神具などで精神性を高めるだけではなく、草鞋として、畳の縁にも使われていて捨てる場所がない位の、貴重な植物だったのです。
尊い存在ですが、偉ぶる事もなく、そっと私たちを支え続けていた麻がある暮らしは心地いい空間を産み出してくれます。
鈴の緒は、神様との通信機。
『ただいま、参りましたよ〜』のお知らせをする道具
しめ縄は、神聖な神様の領域を護る結界として使われており
大幣は、そのひと祓いで場を浄め、神様が過ごして頂ける居心地の良い空間を作り上げます
全て、日本の麻を用いて作られております。
『麻宝幣』
麻で場を浄め
鈴の音で、高次の波動を整えます
鳥は麻を全国に広めた阿波忌部族をシアワセに導いた開運の象徴
麻は、『幣』とも書き、古来から神社で使われている神具そのもの。
麻の生産量が減少してしまい、現在は紙に変わっておりますが、一筋の麻が必ず入っていて、その効果は絶大です。
鹿島神宮では、明治4年まで存在した物忌という女性神官はお正月に御幣(ごへい)を取り替える重要な神事を行うほどに、麻で作られた御幣の扱いは重要な行事だったのです。
お部屋の浄化や心身の御浄め。
神棚などの聖域をこの『麻宝幣(まほうぬさ)』でひと祓いすることで、穢れが振り払われます。
祓うことは、人生の中で知らない間に身に纏ってしまった穢れや罪を祓うことなのですね。
自ら作ったものが、宝物です。
是非、御一緒にいかがですか?
『麻宝幣講座』
日時 : 2022年5月13日(金)
13時〜16時30分
場所 : 市川市妙典駅近く
東京メトロ東西線改札口前に、12時50分にお待ちしております。
参加費: 6000円
お問合せ・お申込みは
keityblue01@gmail.com