おはようございます。
 
日本文化に光りをあてて
未来に繋げたい
 
日本文化未来研究所 所長 麻文字恵子ですん


昨日のこと。

必要に迫られて
チョイとお部屋のお掃除をしていたらね

気になるモノが出てきたの



はい。こちら🎈


これは何かと言いますと。



今年始めのことです
尊敬する 
クンルンネイゴン マスター KAN.さん講座が
九州 福岡であったのね。
せっかくなら!!と前日入りして、
福岡を旅した想い出ですハート

なぜか急にこのことを
書きたくなったのニコニコ
お付き合い下さると嬉しいナリ
 
福岡といったら、
『志賀海神社』『宗像大社』『櫛田神社』さまには
すでにお伺いしたので
 
 
今回の行き先は・・
 
 
博多に住んだことがある友人からのオススメ
 
『宮地嶽神社』さまに行ってきたよ!
 

ご祭神

お写真は、宮地嶽神社さまのHPよりお借りしました

 

息長足比売命[おきながたらしひめのみこと]《 別名:神功皇后[じんぐうこうごう] 》
勝村大神[かつむらのおおかみ]
勝頼大神[かつよりのおおかみ]

 

御由緒

ご創建は、約1700年前

「息長足比売命 別名「神功皇后」

第14代仲哀天皇の后で応神天皇の母君

 

 古事記、日本書紀等では渡韓の折、この地に滞在され、

宮地嶽山頂より大海原を臨みて祭壇を設けて

天神地祇(てんしんちぎ)を祀り

「天命をほう奉じてかの地に渡らん。

希(ねがわ)くば開運をた垂れ給え」

と祈願され船出したそうです

その後、神功皇后のご功績をたたえ主祭神として奉斎し、随従の勝村・勝頼大神を併せ、

「宮地嶽三柱大神(みやじだけみはしらおおかみ)」としてお祀りしました。 

以来、宮地嶽三柱大神のご加護のもとで事に当たれば、

どのような願いもかなうとして

「何事にも打ち勝つ開運の神」

として多くの方に信仰されるようになったそうです

全国に鎮座する宮地嶽神社の総本宮


 

息長(おきなが)とは、息が長い=長寿を意味し

『たらし』は尊称なんですって

 

仲哀天皇の后であり、八幡神として祀られる応神天皇の母でもある

神功皇后は女神でありながら武神としての性格を持ち、

母子神信仰とも深く関係し、

鎌倉時代には神仏習合的な女神として

聖母大菩薩とも呼ばれたそうなの


 

ってあれ???

お供の『勝村大神』『勝頼大神』って、

すっかり男性武神だと思っておりましたが

このお写真を拝見すると、みなさん女性ですよね??

(って、今更気付いたアルアル・・きょえー)

 

ちょっと調べてみましたら。

 

タキリビメの命、サヨリビメの命、勝頼神
タキツヒメの命、オキナガタラシヒメの命、勝村神

 

と、神社帳に記載されているそうなのね。

 

ということは、『勝村大神』も『神功皇后』を意味するそうな

うーん。

 

でも、この3神って、『宗像三神』に似てますよね。

 

3人寄れば文殊の智慧じゃないけど

やっぱり女性が集まって、なにかを産み出す時代なんだろうなぁと

腑に落ちました


 

この神社さまに御参りさせて頂いたときに

『宗像大社』さまにすっごく御参りしたくなってね

行き方を調べたんだけど、ちょいとバスで行くには

遠くて、断念したのを思い出したよ

 

きっと繋がっているんですよね。

 

最近、女性が御祭神の神社に

偶然だけどよく御参りさせて頂いてます

 

ありがたーいラブラブラブラブ

 

 

 
参道前
あれ?こうやってみると
志賀海神社さまの参道に似てるかもラブラブ
 
九州の神様は同じような雰囲気をもっているのかしら?
(まぁ、神社の神様にもよるけどね)

 

 

 
美しい光りに溢れてたよ!
こちらは、嵐のコマーシャルにも使われたそうで
参道の鳥居から一直線に繋ぐ
『光りの写真』が有名なんですって
 
見惚れちゃいますね〜〜

 

 

 
お正月 1月7日にお伺いしたので
境内はまだお正月の余韻が残ってる
 
手水舎もお花でいっぱいハート
 
生きているお花って、
本当に美しさが違いますね

 

 

 

お空も快晴!!

抜けるような青空で嬉しさ倍増して

大歓迎して下さったような景色だわん

ありがたーーーーーいウインク

 

 
こちらのしめ縄は、出雲大社を彷彿させる
とても立派なもの
 
結界、ばっちり!ですね

 

 

 
房もどっかーーーーん。巨大だじょ!!
 
これ、作ったヒトの氣持ちや願いが
たーーくさん詰まってるんだよね。
稲藁なので、稲を育てたヒト、収穫したヒト、ワラを編んだヒト、
神社に祀ったヒト、何十人の気持ちが籠っている大切なしめ縄だよね

 

 

長くなったので

続きまーーす