

ご祭神
お写真は、宮地嶽神社さまのHPよりお借りしました
息長足比売命[おきながたらしひめのみこと]《 別名:神功皇后[じんぐうこうごう] 》
勝村大神[かつむらのおおかみ]
勝頼大神[かつよりのおおかみ]
御由緒
ご創建は、約1700年前
「息長足比売命 別名「神功皇后」は
第14代仲哀天皇の后で応神天皇の母君
古事記、日本書紀等では渡韓の折、この地に滞在され、
宮地嶽山頂より大海原を臨みて祭壇を設けて
天神地祇(てんしんちぎ)を祀り
「天命をほう奉じてかの地に渡らん。
希(ねがわ)くば開運をた垂れ給え」
と祈願され船出したそうです
その後、神功皇后のご功績をたたえ主祭神として奉斎し、随従の勝村・勝頼大神を併せ、
「宮地嶽三柱大神(みやじだけみはしらおおかみ)」としてお祀りしました。
以来、宮地嶽三柱大神のご加護のもとで事に当たれば、
どのような願いもかなうとして
「何事にも打ち勝つ開運の神」
として多くの方に信仰されるようになったそうです
全国に鎮座する宮地嶽神社の総本宮
息長(おきなが)とは、息が長い=長寿を意味し
『たらし』は尊称なんですって
仲哀天皇の后であり、八幡神として祀られる応神天皇の母でもある
神功皇后は女神でありながら武神としての性格を持ち、
母子神信仰とも深く関係し、
鎌倉時代には神仏習合的な女神として
聖母大菩薩とも呼ばれたそうなの
ってあれ???
お供の『勝村大神』『勝頼大神』って、
すっかり男性武神だと思っておりましたが
このお写真を拝見すると、みなさん女性ですよね??
(って、今更気付いたアルアル・・きょえー)
ちょっと調べてみましたら。
タキリビメの命、サヨリビメの命、勝頼神
タキツヒメの命、オキナガタラシヒメの命、勝村神
と、神社帳に記載されているそうなのね。
ということは、『勝村大神』も『神功皇后』を意味するそうな
うーん。
でも、この3神って、『宗像三神』に似てますよね。
3人寄れば文殊の智慧じゃないけど
やっぱり女性が集まって、なにかを産み出す時代なんだろうなぁと
腑に落ちました
この神社さまに御参りさせて頂いたときに
『宗像大社』さまにすっごく御参りしたくなってね
行き方を調べたんだけど、ちょいとバスで行くには
遠くて、断念したのを思い出したよ
きっと繋がっているんですよね。
最近、女性が御祭神の神社に
偶然だけどよく御参りさせて頂いてます
ありがたーい


お空も快晴!!
抜けるような青空で嬉しさ倍増して
大歓迎して下さったような景色だわん
ありがたーーーーーい
長くなったので
続きまーーす