東国三社巡り 香取神宮の続きです
香取神宮と言ったら、そう。
『要石』が有名ですよね。
要石に繋がる道を登ります
かつての 手水舎
鹿の角が立派でした。
鹿とか。龍とか。狐とか。
昔の日本人は、動物を神聖化して神様のお使いとして崇めていたのです。
ニンゲンだけが偉いだなんて、ちっとも思っていなかったのが
わかりますね。嬉しいなぁ。
鹿島神宮が 凹型
香取神宮が、凸型
両神宮の石が繋がっていて、地震を起こすと言われる
なまずを押さえ込んでいるのですね。
鹿島神宮が頭の部分
香取神宮が尾っぽの部分
小さいのに、とってもパワフルな要石
なんだか浮き出ているように感じました。
ツヤツヤでかわいい。
ちょっとハートにみえてきた
要石の前にあるのは『押手神社』
躍動感溢れる、狐の石像がいらっしゃり
お稲荷さんだそうです。
御祭神は、『宇迦之御魂神』
横にそびえるご神木の中に入らせて頂きましたよ。
どんな風景を見守って来たのでしょうね。
木の懐の深さと優しさを頂いてきました。
見所満載の香取神宮
少し離れた場所にある 奥宮
とっても静寂な中の力強さを感じました。
御祭神の荒魂は勇武果敢に円満調和なる和魂の支柱となっている
荒ぶる御魂は邪気を祓い霊妙な神気のもととされています。
さすが御神域
緑の透明さが違いますね。
光り溢れる美しい空間でした。
他の方のお写真を拝見させて頂いたのですが
扉が閉まっている事が多いみたい。
今回も神様に大歓迎されているのか
扉は解錠されていましたので
じっくりと御参りさせて頂けました。
ありがたーーい。
私たち2人の空間でのんびりとさせて頂きました。
奥宮も御参りさせて頂いて、もう充分満足
と、、、帰り掛けたのですが、なんだか
氣になる場所が・・・
末社の『市神社』(御祭神:事代主神)
『天降神社』(御祭神:伊伎志爾保神(いきしにほのかみ)
伊伎志爾保神は鑰守(かぎもり)の神
ニギハヤヒが天降った際に随伴した神と言われています
右手の末社は
『馬場殿神社』(御祭神:建速須佐之男命)
この神社は、特別な空間で
龍のような老木がどっしりと構えて鎮座している
サンクチュアリな場所でした。
可愛らしいおこちゃまな龍も
いらっしゃいましたよ。
本当に龍が大好き。
前世、龍のご縁でどこに行っても
龍がお出迎えしてくれます。
ありがたーーい。
つづきまーす!