昨日の続きです
お夕飯前に風呂をさっぱりと入らせて頂きましたん。
なんと、、古峯神社さまは、多い時には千人の宿泊実績がある程の
大人数を受け入れできる大宿坊をお持ちなので、
大広間といったら、本当に素晴しくて何度も目をこすっちゃう位の広さなのよ!
あの、、観てめちゃ満足しちゃったので、写真なくてごめんなさい
そして、お風呂場もとっても広くて素敵なのですが
現在は、30人を越さない限り、小さい方のお風呂を使用します。(ざんねーーん)
でも、管理している方も大変ですものね。
夏場に学校行事で使われる時に、活躍されるそうですよ。
小さな頃から宿坊体験って、ステキですよね!!
ラッキーなことに優しい管理人の方にご案内して頂けて写真を撮る事が出来ました
わーーーい!!
どーん。でっかいど〜!
開放感があって、気持ち良さそう
いつか入りたーい。
そして、嬉しいお夕飯
豪華やわ〜。ランチや全てのお料理に、名物料理けんちん汁が付いてきます。
基本的に精進料理なのですが、本当にお腹一杯になるのでござりまするよ。
御神酒も頂けて嬉しいナリね!
前回ご縁を頂いた素敵なお姉様と、
その日お泊まり勤務の宮司様とお食事を頂きながら
神社のお話をお聞きする事が出来ましたの。
(もちろん、御神職さま方はお食事は致しません。
マスク着用、かなり離れての会話だけです)
皆さんは、神職様の服装のしきたりってご存知ですか?
ワタシは、全く存知あげなかったのですが、詳しく教えて頂きましたよ。
1。まずは、神職の洋服の名称は、『装束(しょうぞく)』
元々平安時代に貴族や公家が着用していた装束を江戸時代迄、ずっと正装として愛されてきましたが
明治以降に政府の要請により洋服に変更され、宮中や神社内でしか見かけなくなったのですって。
2。階級によって、袴の色が異なる
色は神職の身分を表わしています。
神職になられたばかりの方は白から始まり、浅葱色(あさぎいろ)、紫、紫に薄い紫文様、紫に白文様、と上位になるに従って、
色の違いや文様が加えられますが、最上位の 『特級』の方は、白袴に白紋が入るという、白から始まって白で締める。。
一見すると、真っ白ですが光りのあたり具合によって文様が浮き出て来る、なんとも言えない慎ましやかではござりませんか??
もうね、この美しくもあり謙虚な作法に、身悶えするほど感動してしまいました。
やはり、白は神様の色なのですね。
麻も白い麻が最高お供物として奉納されます。
そして。この特級の白地に白文様は、伊勢神宮のトップである大宮司さまや、神社本庁のトップである総理、そして大きな神社の宮司さまなど、ごく一部の神職がこの特級という身分だそうなのですが、こちらの古峯神社さまの宮司さまは、白の白文様でござるそうナリよ。嗚呼、、素晴らしすぎる・・
※特別なご祭事によって、装束の色は異なります。
その上、夜はお姉様との深い人生のお話を頂いて。
ケーキやお菓子が沢山あったのですが、2人とも早い時間帯のお夕飯と
充実した長い一日で、あっという間に爆睡してしまった・・という(笑)
古峯神社さまのご縁は、本当にフレンドリーで居心地の良い場所でした。
ありがたいご縁に感謝です!
皆さんのご縁のある神社や
最近、素敵なエピソードを頂いた神社さまとか
ございますか?
続きまーす。