年末に買い置きしていたカボチャですが。

 

ただ煮ただけなのに、とーーっても甘い。

えっ?これ、砂糖たんまり掛けたでしょ??

っていう位にアマーーーーイラブラブラブラブ

 

そして、、よ〜く見てみると

皮に薄皮が・・・

 

ピローーーンと剥がれちゃう膜がありました。

セロファンみたいに見えませんか?


 



 

 えっ?なに??

これ、コーティング剤??

たしかに、これを食べたら

口元に残るような氣がしてね、、

 

 

ちょっと調べてみましたよ。

 

 

そうしましたら、、

 

 

天然のクチクラと言う表面の保護膜らしいの!!

びっくり!!

オロロイタあるよ〜。


 

カボチャの表面は

クチン(不飽和脂肪酸の重合体)とワックス(非水溶性の脂肪酸エステル)でできた

クチクラ層という、かなり硬い膜に覆われていて

それが、かぼちゃを乾燥から守っているそうなんです。

 

英語でキューティクル、日本語で角皮。

様々な生物において、体表を保護する役割を果たしており

ニンゲンを含む ほ乳類の毛髪の表面にも存在し、昆虫や軟体生物にもみられるそうです。

そういえば、卵の殻の表面にもこんな薄皮ありますよね。

 

植物においては、蝋(ワックス)を主成分とし

特に、乾燥地や海岸や日当りのよい場所で育つ植物で発達するらしいの。


 

美味しい証拠ですなキラキラ

 

自然界、凄いな!

 

これは、食べてもいい薄膜らしいですよ。

氣になる方は、ゴシゴシと表面を洗っては如何でしょうか。

 

植物に今日も教えて頂いちゃったラブラブラブラブ

 

カボチャLOVEラブラブ