今朝の風はさらりと全身を浄めてくれるような
気持の良い天気となりました
2020年も残り僅か!!
なんか、あっという間でしたね〜
(って、毎年この時期になると思うけんど
しかも、まだ終わってないし!!笑
今、麻について色々學んでおりますの。
お付き合い下さると嬉しいナリ。
『大祓』と聞いて、なにを連想されますか?
そう。
6月と12月に行われる、『夏越しの祓え』と『年越しの祓え』
の『二季の祓え』ともいいます。
半年の間に溜まった心身の穢れや、厄災を祓い清める儀式ですが、
実は、この2つの儀式は違う作法でしたが、905年の『延喜式』で
6月の作法が残ったそうですよ。
マコモや稲藁で作られた
茅の輪をくぐることが、印象的ですよね。
邪神の心を和める(なごめる)意味で『なごし』、
または『名越し』であって、夏の名を越して災いを祓うからだとも
伝えられています。
大祓(おおはらえ、おおはらい)
日本の神道儀式の祓いの一つ。
『祓』は浄化の儀式として宮中や神社で日常的に行われていますが
特に、万民の罪穢れを祓う意味で、大祓と言います。
大祓のご神事には、神聖な領域を示す
『祓え所(はらえど)』を設けますが、
四隅に斎竹(いみだけ)を立て、注連縄を廻すことにより
結界を張り、祓戸大神の4神を祀ります。
瀬織津比咩・速開都比咩・気吹戸主・速佐須良比咩
瀬織津比咩(せおりつひめ)
祓い浄めの女神。もろもろの穢れ(禍事・罪)を川から海へ流す
速開都比咩(はやあきつひめ)
河口や海の底で待ち構えていてもろもろの穢れ(禍事・罪)を飲み込む
気吹戸主(いぶきどぬし)
速開都比売神がもろもろの穢れ(禍事・罪)を飲み込んだのを確認して根の國、底の國に息吹を放つ
速佐須良比咩(はやさすらひめ)
根の国・底の国に持ち込まれたもろもろの穢れ(禍事・罪)をさすらって失う
私たちの一番身近にいらっしゃる瀬織津比咩(せおりつひめ)
が、人が纏ってしまった穢れを川に流して、
河口や海の底にいる速開都比咩(はやあきつひめ) が呑み込んで下さり、





実は。。





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