神社等で聖域の結界をはるための、

『しめ縄』は、麻の茎の表皮を剥いでなめしたものを使います。


それを『精麻』と呼んでいます。

 

 

 

 

 

こちらの写真は、場を浄める 大幣

 

日本人と麻の歴史は、約1万年以上もの歴史を遡ることが出来る。

奈良県にある、まきむく遺跡では、祭事に使ったであろう、

桃の実や栗と一緒に麻が発見されています。

 

麻は衣服だけではなく、紙になったり畳の縁に使用する糸(あらそ)として、

下駄の鼻緒や漁業の魚網として、お盆を迎える為の送り火を焚いたり、

馬や牛の足に麻がらを使用し、赤ちゃんが生まれた時はへその緒を麻紐で切り落とし、

結納の末永く共に生きることを誓うための『共白髪』は精麻を使用し、

亡くなった時は棺桶に麻ひもを結びつけて墓場に向かう、

 

まさに『揺りかごから墓場迄』

 そして、、墓場から揺りかご。まで、マワリテメグル


人生の節目節目を祝う人々の生活には欠かせない植物だった、

日本の麻。

 

そして、神具として神社では、神の依り代として

重要な役割を今でも果たしているのです。

日本の精神の基礎となる、麻の潔いその生き方。
僅か3ヶ月で天に向かってまっすぐに

延びる麻の高さは3mを超すほどです。

 

『愚直に』『まっすぐに』『天に向かって伸びる麻』

そこに日本人は神聖を見いだして来たのです。

 

実際に精麻に触れてみて下さい。
本当の麻の歴史を一緒に學びませんか?
敬遠されてきた麻は、日本の歴史にはありません。
日本人として埋もれてしまった歴史をもう一度見直しましょう。

 

なんと、今回は特別企画『天空のいやしろ地』での開催です。

お待ちしておりますね。

 

当日は、日本麻振興会の会員も募集致します。

詳細に関しましては、別途お知らせさせて頂きます。

 

 

ハート麻のお話会ハート
日程 : 2020年10月25日(日)
     13時30分〜15時30分

 

     麻の本当の歴史を知り、日本人の精神力、丹田で生きる。

     を思い出して下さい。

     精麻1本プレゼント 

     ご神事では頭に巻いたり身につけて

     ご自身を浄める効果があると言われています

    

     あけたんのカードリーディングで、

     もっと生きやすい方法をアドバイスします

     『あけたんの地球を照らすセッション』始めます。

     
場所 : 東京都品川区旗の台
     (詳細はお申込み頂きました方にお知らせ致します)
参加費: 1000円 当日現金で御支払い下さい

    (お釣りがないよう、ご協力くださると嬉しいです)
お申込み方法: 太田明美 か 市川恵子 までご連絡下さい。
keityblue01@gmail.com

 

 

講師紹介

 

太田明美
カルナレイキプラティクショナー・マスター
耳での筋反射をとることが出来る未来プロデューサー
こよなくヒトを愛し、その方のキャッチフレーズや個性を言葉に変えて、
人生を輝かせることが得意分野

『あけたんの地球をテラス』セッション始めます。

 

 

市川恵子
2014年に28年勤務した商社を退社後
天城流湯治法と麻農家に偶然出逢う
その後、麻の本場 徳島県にある大麻比古神社に
意図せずに不思議なご縁を頂く。
2014年から現在まで麻農家に通い、麻の生育を學ぶ
現在は麻農家の講師を招き講座を開設し、各地で麻の普及活動を行う