日本麻フェスティバル2018@旧粟野中学校

 

 

 

今年もお伺い出来ました〜!

 

 

 

今年はお天気に恵まれて
気持ち良い青空のもと

沢山の出会いと再会があり、
みなさんの笑顔に癒されたよ〜んうさぴょん

 

会場の旧粟野中学校は、昔懐かしい木の校舎で木枠の窓ガラスやサン瓦葺きの切り妻屋根と温もり溢れた居心地の良い建物。國の文化遺産として登録されています。

 

そんな中、55年ぶりに校舎に来たよ〜!というこちらの中学卒業生のご夫婦のお話をお聞きするというラッキーな私たち。聞く事が面白過ぎて、目を見張ったり、驚愕したり、、笑

 

 

 

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だってね。お二人とも、この粟野ご出身でご実家で麻を栽培されていらしたご記憶があり、本当に麻はほんの少し前迄は身近にある生活にとけ込んだ植物だったのがわかります。

 

 

☆麻畑の中で過ごすと、とっても心地よかったこと。

☆麻にいたすんごく大きな 麻虫を焼いて食べたこと。

☆麻畑には、めちゃ大きなガマガエルが必ずいたこと。(それも食べちゃったお父さん⁈)笑

☆捨てられた麻垢を川で綺麗にして販売して、お小遣い稼ぎにしていたこと。

 

笑顔とともに、愉しかった記憶がどんどん出てきます。

 

 

豊かな自然の風景ですが、海外の間違った 麻の情報により状況は変化してしまいます。

 

麻を盗みに県外ナンバーの車が増えて、それを監視する生産者とかすめ取りたい人たちとの攻防が起こり、

1982年に栃木県農業試験場が在来種『白木』と佐賀県在来種の無毒品を交配して 無毒大麻『とちぎしろ』が誕生して、その攻防も終わりを告げます。

 

もともと、日本の麻は小さくて、海外品は大きいので大麻として、その違いを現していました。

そして、日本の呼び名は、アサ。ではなくて、  と表現していました。

麻に関する道具には、全て  が使われています。 

麻切り包丁(オギリ)、麻棚(オダナ)、麻剥ぎ(オハギ)など。

 

そんな歴史もお話してもらうのが、愉しいですね。

 

 

 

そして、大森さんの麻製品、新商品が増えていましたよ!

食品認定許可が下りた麻炭や

精麻にするさいに出た麻垢(おあか)を大切に纏めた 麻雲リース。

かわゆすお願い 

この発酵した麻の薫りを皆さんにお届けしたーーい。

 

 

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そして、素敵なご報告です。

 

 

11月10日土曜日に大森さんの麻講座
麻のある暮らし 大幣作り

 

 

12月に、大森さんの麻講座
麻のある暮らし お正月飾り

 

 

を開催致します!

 

 

大麻(大幣)って、ご存知ですか?

麻は古来より穢れを祓い清めてくれる沢山の神具に使われていますが

日本国内での麻自体の生育を制限されてしまった為に、

神社などで、頭を下げて軀全体を清めてくれる

大きな紙束のほうきみたいなモノ(表現がわかりにくくてごめんなさい)

を、大麻(大幣)おおぬさ というんです。

現在は、紙垂で作られているのが殆どですが、昔は麻で作られていました。

 

 

 

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お家の中心に一つあると、空間がピリッと引き締まります。

 

 

麻のお正月飾りもあれば、神聖な気持ちで1年を迎えられますね。

 

 

麻のある暮らしを過ごしてみませんか?
詳細は後日ご連絡させて頂きます。

 

 

是非、日程を空けておいて頂けましたら幸いです。

お待ちしておりますね。

 

 

〜おお麻よりより会とお話会(叶結びネックレス作成)〜

日時 : 2018年10月1日(月)

     午前の部 10:30〜12:00

     午後の部 13:00〜15:00

場所 : 市川市妙典駅徒歩5分

     (詳細は、お申込み頂いた方にご連絡致します)

参加費 : 3500円 精麻2本、お茶菓子付き

      午前、午後二部ご参加の方は、5000円

お持ち物は特にございません。

 

お申込み方法 :  keityblue01@gmail.com へ

お名前、お電話番号、午前か午後のご希望をご連絡下さい。

24時間以内にご連絡がない場合は、メッセージでもお受けしております。