おはようございます!

今日も素晴らしいお天気I
気持ち良い~。

昨日は、世田谷に在る『チャランケ』さんで、

茜染めを体験してきました。

講師は、地球暦の先生。

『冨田』さん。





茜染めって、ご存じですか?

名前は聞いたことがあるけれど。

の、方が多いかも知れません。


先ずは、

『茜色』とは。

薬用、染料植物であるアカネの根で染めた、沈んだ赤色のこと。

夕暮れ時の空の色。

と、言われています。


濃く暗い赤色を、茜色。

最も明るい茜色を、緋色「ヒイロ」。

素材や染め方によって、発色が変わるので、正に職人技ですよね。


古来は、紫に次ぐ、高貴な色とされており、

特に深緋は、当時の衣服令で禁色となっていた7色の1つで、

『気品』な色と言われていたそうです。

茜の薬用効果は、止血や通経など

血液にまつわる物が多い。とのこと。


今回も、私のテーマ出ました(笑)

女性性I


茜は、

身体を暖めてくれるものだそうです。


確かに、赤のメッセージは、

バイタリティ、地に足をつける、生命力、活力、体力。





実際に染めていると、前回の麻染めとは、少し感覚が違います。

麻は、浄めてくれる感じで、
気持ちがスッキリするのに較べて、

茜染めは、明るくなるイメージです。


やはり、女性は強くて逞しく。

これこそ、グラウンディング。

大地の母って、感じかなI





作業の前に、お野菜たっぷりの酵素玄米ご飯を戴いて、幸せです~(^^)



気付いたら、あっという間に夕方になっていたとは星


染色を体験して、教えて戴いた事は、

毎日を大切に、きちんと過ごすこと。

物を大切にすれば、沢山の物は要らなくなります。

愛着籠った一枚の洋服があれば、

幸せなきもちになりますよね。

今日染めた、パジャマで寝たら、
グッスリ寝れちゃうんだろうなぁ虹

はぁぁ。

ありがたや。
幸せコスモス

日本茜から色素を取り出すのに、かなりの手間が掛かるため、

江戸初期に一度、製法が途絶えたそうです。

そして、現在は、日本茜の根は細く、

中国やインドの薬用に栽培されている生薬の茜根を使うことが多いようです。

是非、次回、日本茜の染色を体験出来たら、嬉しいなぁ。

と。思いは膨らみますが、

先ずは、心とお部屋のお掃除から合格

今日も、お付きあい下さって、ありがとうございます(^-^)

素敵な時間をお過ごし下さいね。

恵子