最大の弱点は【お金と恋愛】 | 服で言葉であなたを伝える【あなたの魅力ナビゲーター】

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【K's ROOM】オーナー
パーソナルスタイリストの森川恵子です
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ここ数日の
ブログを読んでくださっている方は

私は順調満帆で
キラキラした日々を送っていたように
思われているのではないでしょうか

確かに
私は若さ全開で遊ぶように夢を叶えていた

でも
その一方では上手くいかないことも多々あり

色々と色々と拗らせ拗れていたのでした



中でも
その代表選手は

お金と恋愛!

お金はといえば

ピアノの仕事では

事務所の社長から
奥様のロングドレスを「これを着なさい」と
お借りして

「クリーニングに出して返してくれれば
良いから」と言われていたのに

辞める話をしたら
いきなり20万円くらいの請求を求められたり
18歳の私はビビった!
専門家に相談して事なきを得ました



スタイリストの仕事では

某住宅メーカーの展示場のインテリアの仕事で

代理店が潰れて
ギャラがいただけなかったり
こちらはいただけず泣き寝入り( ;  ; )



そして

これは物凄く恥ずかしい話なのだが

新宿丸井でカードの分割で
デザイナーズブランドの服を買っては

お洒落をしていた当時の私は

彼氏ができて

はじめてのクリスマスのデートの時に

カード枠が尽きて
クリスマスっぽい服が用意できず

デートしてもらえなかった笑い泣き
会ったけれど真っ直ぐ帰る羽目になった

未だに計画的にお金を使うことが苦手爆笑


でも
このデートしてもらえなかったのは

実は私の服が原因ではなかったのです
だよね

ここからは恋愛のお話です

結論から先にお伝えします

その彼には

入籍こそしていなかったものの
数年一緒に暮らす彼女がいたのです
しかも彼と彼のお母さんと3人暮らし!


しかもしかも

それを私の周りは
み〜んな知っていた!!

幾つかのサインはあったのに
私はまったく気づかず

そして周りは
「私があまりに嬉しそうだったから
言えなかった」と笑い泣き笑い泣き笑い泣き


そんな訳で

私はそれを
彼と別れてから知るのでした

幾つかのサイン

それはまず

電話番号を教えてもらえなかった笑い泣き

当時は携帯電話なんて当然なく
電話といえば家電のみ

それを
・家には殆どいないから
・お母さんが女の子からの電話には
 なにかとうるさいから
 このとき彼26歳でしたけど^^;

そんな理由で
連絡は「職場にかけて」と言う彼を
私は疑うこともなく従った


そして

彼のバースデイやクリスマスなど
イベントの日は一緒に過ごせなかった笑い泣き

もう
この時点で終わってるよね

でも

殆ど毎日会っていたし
仕事終わりに待ち合わせして
一緒に帰るだけなことが多かったけどw

彼は当時私が働いていた
ラフォーレ原宿の靴ブランドの
ショップの系列店の店長で8歳年上

そんなに近い職場関係で
年上の大人の彼が

嘘をつくだなんて
私は微塵も思っていなかったのです
本当におバカ笑い泣き


私18歳の頃のこと

その前の恋愛は
中学2年の初恋で

大好きだったんだけど

当時から大人になったら
好きな仕事を思いっきりしたいと

思っていた私に対して

彼は地元大好きで
その世界から出ることを望まず

高校を卒業したら私と結婚したいと。

そこが相入れられず

大好きだったけれど
高校2年の時に私から別れた

でも

ずっと引きずっていたんだよね


それが

社会に出て

そろそろ私も
周りのみんなみたいに恋愛したいと

そんな気持ち全開の頃の
その彼との出会い

私はただただ
彼氏ができたことが嬉しくて堪らなかった


その彼と別れるのも私から

その別れの経緯がひどいものでね


いつも仕事が終わる頃に
私から彼の職場に電話をして

会う約束をするのが
日課になっていたんだけれど


付き合って1年が過ぎたある日

「今日は仕事が終わらないから
明日、また電話して」と言われて

その翌日電話をしたら
また同じことを言われた

そして会えないままに
それが一週間以上続いた


そのうちに私は

「忙しいみたいだから
時間ができたら電話して」と彼に言った

けれど彼は

またまた「明日も電話して」と。
これはいまだに謎

なんども同じやりとりを繰り返し

結局それは3週間続いた
もっと早くやめるべきよね笑い泣き


ようやく私は

もう彼に私への愛情がないことに気づき

諦めた



彼との別れを決意して
「10分でいいから会って」と頼んで

喫茶店に来てもらい別れ話を切り出した


そしたらね

彼は


キレ気味に

「これはあなたが決めたことなんだからね!」
と私に言い放った

 
ずるいやろ〜!!ムカムカムカムカムカムカ


私はなんとか平静を装い

その足で友達の家へ向かい
夜の電車でおいおい泣いた


自分に自信がなくて

そのくせそれだからか
自分に優しい人を好きになれず

恋愛こじらせ女子は

この後もずっと続くのでした