おととい自動車名義変更の仕事で神奈川の陸運局へ行ってきました。軽自動車もあったので陸運局そばの軽自動車協会にも行きました。
 
陸運局と軽自動車協会で分けている意味がよく分かりませんね。やっていることに大きな違いはないように見えます。何か不合理なものを感じました。
 
それはさておき、その日の業務は名義変更といっても所有者が変わるわけではなく、会社の商号変更に伴う表記の変更です。
 
行政書士の仕事はスポット仕事が多いですが、一つ変更すると玉突き的に他の手続きも生まれます。これはその典型ですね。商号変更のお仕事を請けたら、会社所有の自動車の名義変更まで気を払う。うまく仕事を連鎖させて行きたいものです。
 
名義変更そのものは別段難しいことではないものの、台数が多かったので時間との戦いになりました。何しろ受付は16時まで。しかもなんだかえらく窓口が混んでいて、待ち時間が長い!
 
ようやく書類を書き上げ提出にこぎつけたのは16時10分。ギリギリアウトくらいのタイミングですが、受け付けてもらえました。久しぶりに焦りました。
 
書類作成に時間を要し、軽自動車協会との移動に時間を要し、待ち時間を食い、しかも駅との往復バスは20分に1本、電車も接続が悪い。一事が万事、時間のかかるお仕事でした。
 
もっとも、だからこそお客さんは自分でやらず行政書士を頼るわけですけどね。業務が大変なのは本来歓迎すべきこと。分かっちゃいるけど、大変な思いをしたいわけでもないのが人情ですね(;^_^A