素敵な景色
美味しい食事に
うつつを抜かし
ホテルへ戻りましたが
部屋の鍵を締めた途端
強烈な便意…
その後は朝を迎えるまで
ベッド→トイレ→ベッド→トイレ→トイレ
ベッ…いやトイレ→トイレ→トイレ→トイレ
ナイアガラの滝状態
そして間の悪いことに
生理にもなり…
生理を遅らせる薬を
飲んでいましたが
インドに興奮しすぎたのか
それともインドの磁場が
そうさせたのか…
お尻を拭く度に
これは生理の血なのか
それとも血便なのか不安になり
もう、どの穴から
何が出てるのかワカラナイ
このまま身体が溶けて
消えるんじゃないかと思うほどの
大放出
日本が誇る名薬「正露丸」を飲みましたが
まったく歯が立たず…
そのうちに寒気がしてきて
熱が出始めた気配…
ロキソニンをボリボリ
噛むように飲む
朝を迎えましたが
下痢が止まらず
身体に力が入りません
ガイドさんに事情を説明し
午前中の観光をパスしたいと
お願いしました
徐々に下痢の回数も減り始め
観光できるかもしれないと思い
ガイドさんに連絡
迎えにきたガイドさんは
ワタシのヨレヨレ具合に
観光前に薬局へ寄り
薬を買って飲みましょう
それでもダメなら病院に行きましょうと
提案してくれました
薬を飲むなら
少しでも食べ物を
お腹に入れないとダメとのことで
ガイドさんが屋台でバナナと
リンゴを買ってくれました
ガイドさんが屋台のオジサンに
リンゴを水で洗って
食べやすい大きさに切るよう指示
オジサンはペットボトルの水で
リンゴを洗い
ズボンのポッケからナイフを出して
リンゴを切ってくれました
ありがたかったけど
水もナイフもキレイには見えず
既に腹が決壊してるワタシに
屋台の果物は脅威でしかなく…
だけど厚意を無下にできず
そして薬を飲むためなので
いただきました
その後、小さな薬局に寄り
ガイドさんから
ゲリ、アル?
ゲロ、アル?
と聞かれ
ゲリ、トテモ、アル
ゲロ、ナイ
と答えます
何種類かの薬を買うことができました
とりあえず下痢を止める薬を飲み
ジャイサルメール城観光へ向かいます
とても暑くて陽射しも強く
城塞の坂道はハード
憧れのジャイサルメール城ですが
気になるのはトイレの場所だけ(笑)
説明の途中で
かなりの便意到来
大慌てで駆け込み間一髪
観光地のトイレも
ペーパーの設置はなく
日本から持参した
ペーパーを使いますが
このときはリュックをガイドさんが
持ってくれていまして…
お尻を拭けない…
拭かないわけにいかない…
履いてた靴下を脱ぎ
靴下で拭くという
強烈な思い出ができました
その後も体調は良くならず
フラフラだったので
ガイドさんにギブアップを宣言
ホテルへ戻り
夕方近くまで休みました
中央→レモン味のパウダー
水で溶いて飲みました
この粉にだいぶ助けられる
左側→緑とオレンジ色の錠剤
成分はまったく不明だけど
効いたのでヨシ
この日から日本に帰るまで
食べ物を受け付けず
痩せて帰りました
そしてどさくさに紛れ
生理用品もガイドさんに
買ってもらう(笑)
余ったナプキンは
次の生理時、日本で使います🇮🇳
この日の夜は
寝台列車での移動です
2度めの寝台列車は
手際よくシーツを敷き
リュックサックを枕にゴロリ
緊急時に備えて
トイレットペーパーを
胸に抱いて就寝
何度かトイレに起きましたが
目的地のジャイプール駅に着
体調に大きな不安を抱えながら
ワタシのインド旅は続きます
つづく

