将来の夢 | petit miracle -プチミラ-

将来の夢

小学生は春休みに入りました。

3年生もあっという間に終わってしまった実感。


息子は3年生のクラスがとっても大好きだったようで

残念そうにしています。

と言っても宿題のない春休み、頭の中は遊ぶことばかり。

大丈夫か???


先日、文集を持って帰ってきた息子。

「読んでいいよ」と渡された文集。

何も考えずにパラパラめくり息子の書いたページを

まずは最初にと読み始めました。


自分で書いた似顔絵。

絵がニガテな息子。誰の顔もみな一緒。

ニコニコ笑ってる自画像です。


好きな勉強。

算数(かけ算わり算が好きです)


そうだろうねぇ。算数がとくいだもんね。


そして好きな遊び

ドロケイ おにごっこ


よく休み時間に友達とやってると聞いてたなぁ・・・


すきな食べ物

おすし ハンバーグ


あれ?カレーじゃないの?

ハンバーグはバーちゃんの作るハンバーグと思われます。


そして将来の夢。


今まで聞いても

「なれるかわからん」とか「今考えてもしょうがない」とか

冷たい返事ばかり返ってくる将来の夢

夢を持たせてあげるにはどうしたらいいんだ?と

実はちょっと考えていたところでした


でも文集には・・・

「いろんな人といろんな語で話せるようになりたい」


う~ん。。。。

ビックリでした。

同時に動揺と感動と何だか色々。


息子に理由を聞いてみると

「いろんな国の言葉でいろんな人と話したら面白いかなと思って」

だそうです。


驚きました。

ちゃんと色々考えてるんだね・・・。(きっと私より人生考えてるかと思います)


小さな息子が急に大きく見えました。

自分の世界をちゃんと持っているんだということに

改めて気づかされ、うれしくもあり、さみしくもあり。


文集の最後はクラスのみんなへのメッセージ


「ぼくが大なわをとべなかった時みんながなぐさめてくれました。

それでぼくはちょっと安心しました。元気がない時もはげましてくれて

ありがとう。三年生でもみんな友だちになれました。一年二年三年の中で

三年が一番楽しかったよ。一年間ありがとう」


ホントにいいクラスでよかったね。


文集を読んだお父さんは

「父親にしてもらってよかったよ」と目に涙を浮かべておりました。

親バカ全快です。



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