韓国詩人が選ぶ【美しい歌詞７選】

昨年9月のフランス・トゥールーズでのロングステイ（約1か月）を終えてからしばらくは毛糸屋さんが忙しくて、もっぱら地味に毛糸系の活動をしていたのですが、この3月くらいから、にょきにょきとそれ以外の活動が目覚め始めています。それで、トゥールーズ・ロングステイと平行して、そんな記事も書いていきたいと考えています。とぎれとぎれになるかと思いますけれど、遅くなっても必ず書きますので、辛抱してくださいませ。

まずは、表題のライブ。

2024年3月23日（土）

友人の娘Kさんは韓国語と日本語の先生です。Kさんが長いこと温めていた企画、いったんはコロナで諦めた企画が実を結びました。

地元の韓国カフェでのコンサート。Kさんがご友人のギターに合わせて（ご本人もピアノを弾きます ）で、2000年以降に発表された楽曲のうち美しい歌詞トップ7に選ばれた曲から５曲を歌ってくれました。その合間の曲やアーチストに関連する話（逸話）が面白く、Kさんが「日本ではほとんど紹介されていないであろう」韓国のポップミュージックにいかに魅せられているかが伝わってきました。

【美しい歌詞】というだけあって曲はほぼすべてバラードだったので、わたしでも聞き取れる歌詞が散見され、配布された訳しと見比べて、正しく理解できたことをうれしく思ったりもしました。

いただいた資料には、各々の曲のオリジナルを参照できるように二次元バーコードが付与されており、今時当たり前なのかもしれないけれども、当日来られなかった人に差し上げても喜ばれて良かったです。